ガチャガチャ。
・・・呼び方は「ガチャポン」とか「ガシャポン」「ガチャ」・・といろいろありますが、誰しも1度は見かけたコトがあるはず。
自分がガキの頃は、必ず駄菓子屋さんの前なんかに置いてあって、1回20円で出来たもんだが、今はだいたい1回100円くらいのものが多いようだ。中には200円、300円なんてものもある。
スーパーカー消しゴムや怪獣消しゴム、キン消し・・等、消しゴム系の流行りモノは、ほとんどこのガチャガチャ発だ。
今のガチャガチャで出てくるおもちゃは、なかなかあなどれない。
ウルトラマンの怪獣や仮面ライダーの怪人のフィギュア、ミニチュアカーなど、きれいに彩色されててかなりの完成度だ。いい仕事している。
しかし、昔のような大ヒット商品がないのもまた事実!
そこで今日、ご紹介するのがガンプラで有名なバンダイから出ている「ANIZO」だ。
前の仕事の出張先の福岡で、偶然見かけたのが1年半ほど前。
その時、すでに3シリーズ目が出ていた。
こないだ見かけたら、もう12シリーズ目が出ていた!
星座やオリンピックのバージョンもあり、人型をしたANIZOの体の部分に「義理人情」「二重人格」「小悪魔」など、キャラクターをあらわす言葉などが書かれてあり、なかなかキュート。
自分のお気に入りのキャラを携帯につけたり、こーゆー遊び方も・・
天真爛漫「あはははは」
ピュア「うふふふふ」
策士「ふっふっふっふ」
腹黒「へっへっへっへ」
3人「わーい、わーい」
・・・・。
例えば「腹黒」なら、透明なボディに黒いハートが見えるようになっていたり、「NO PLAN」なら透明な頭部であたまが空ッポなさまを表現していたりと、なかなか小さいながらも芸も細かい。今回の12シリーズ目には「メタボリック症候群」なる、通常より1.3倍でかいボディのものもあるようだ。
弱点は、頭部が丸く出っ張っているので、携帯や自転車のカギ等につけていると、顔や後頭部に書かれている絵や文字が消えやすいコト。
おなかにだけ文字が書かれたのっぺらぼうのANIZOは、思いのほか悲しい・・。
なにより、たいして流行ってないのが・・。(泣)
しかしそれでもこんなに続いてるんだ、がんばれ!ANIZOっ!!