Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

気が向いたら、ボチボチ更新しようかと・・。(笑)

あらためて、男と女の違い・・

2010年06月08日 | 人生覚書き

最近ハマってるのが、明石家さんま「ほんまでっか?TV」

月曜の深夜枠で、最新のデータや学説をもとに、個性豊かな現役の心理学者や脳科学者、評論家などが、さまざまなトピックを思いつくまま語る情報バラエティーで、司会のさんまはもちろんであるが、ブラックマヨネーズ磯野貴理を配したひな壇?のツッコミも絶妙で笑える。

 

最新のデータをもとに、現在、検証中の仮説であるが・・というトピックが多いので、まさしく「ほんまでっか?」な内容も多いが、そこは各分野の専門家が語る内容ゆえ、アカデミック・・とはいかないまでも、それなりの説得力はある。

当然、通説として認められてる話もポンポンとび出し、なかなか為になる。

何より笑える。

 

そこで言っていた話だが、「女性は自分のテリトリーに入ってるものに厳しいのに対し、男性は自分のテリトリー入ってるものにやさしい」のだとか・・。

すべての結婚している男性諸氏には、うなずける話であろう・・。

 

これは、男性のテリトリーが、会社や社会など大きなものに対する権力欲である為、筋の通った理屈が大事であるのに対し、女性は家庭というより小さなテリトリーになる為、より目の前の現実的な内容に対し、目くじらを立てる現象が起こってくる・・とゆーワケなのだという。

ちょっと前に流行った「話を聞かない男、地図が読めない女」等の本でも扱われた、こうした男脳、女脳みたいな話は、結構この番組では話に出てくる。

 

さらに女性は怒ると動態視力が1.8倍アップして、さまざまな情報を取り込むようになるが、逆に男性は怒ると動態視力が下がるそうだ。

妻の小言にいたたまれなくなり、うつむく夫に「私の話、聞いてんの!」と追い討ちをかける構図が目に浮かんでくる・・。

(覚えアリ・・

 

やはり、女性はコミュニケーションを重視する”共感脳”であるため、自分の話を聞いてくれるコトに愛を感じるようで、「いつも聞いてくれてありがとう」・・と言われる夫なら、夫婦仲は安泰といえるそうだ。

ところが、女性の話とゆーのは、また男が聞きたくもない、興味もない話ばかりだったりして、ついつい「じゃあ、こうしたらいーんじゃないの?」と、アドバイスなんかをしたくなる。

しかし、それは女性にとっては最悪な対応で、余計なアドバイスなんかで話の腰を折らず、ただただ”共感”してくれればいいのだ。

 

「女性がキレた時は、そのフレーズをそのまま繰り返せばいい」・・なんて、少々乱暴な意見も・・。

 

ちなみに聞き上手の条件は・・

 

かぶせ気味の質問

「それで?」「それから?」・・と接続詞を変えながら聞く

うなずきを1/3に減らす

 

・・だそうで、は相手の話に興味があるという意思表示になり、も同様だが、女性に「もっと話さなきゃ・・」とゆー気にさせるのでいいらしい。

 

結婚生活をうまくやって行くには、聞き上手になる必要があるようで、実際、聞き上手な男性は結婚に向いてるらしい。

ただし、モテるのはしゃべり上手の男性だとか・・。

 

やはり、恋愛と結婚は違うんだねー・・。

 

勉強になります・・。