最近ハマってるのが、明石家さんまの「ほんまでっか?TV」
月曜の深夜枠で、最新のデータや学説をもとに、個性豊かな現役の心理学者や脳科学者、評論家などが、さまざまなトピックを思いつくまま語る情報バラエティーで、司会のさんまはもちろんであるが、ブラックマヨネーズや磯野貴理を配したひな壇?のツッコミも絶妙で笑える。
最新のデータをもとに、現在、検証中の仮説であるが・・というトピックが多いので、まさしく「ほんまでっか?」な内容も多いが、そこは各分野の専門家が語る内容ゆえ、アカデミック・・とはいかないまでも、それなりの説得力はある。
当然、通説として認められてる話もポンポンとび出し、なかなか為になる。
何より笑える。
そこで言っていた話だが、「女性は自分のテリトリーに入ってるものに厳しいのに対し、男性は自分のテリトリー入ってるものにやさしい」のだとか・・。
すべての結婚している男性諸氏には、うなずける話であろう・・。
これは、男性のテリトリーが、会社や社会など大きなものに対する権力欲である為、筋の通った理屈が大事であるのに対し、女性は家庭というより小さなテリトリーになる為、より目の前の現実的な内容に対し、目くじらを立てる現象が起こってくる・・とゆーワケなのだという。
ちょっと前に流行った「話を聞かない男、地図が読めない女」等の本でも扱われた、こうした男脳、女脳みたいな話は、結構この番組では話に出てくる。
さらに女性は怒ると動態視力が1.8倍アップして、さまざまな情報を取り込むようになるが、逆に男性は怒ると動態視力が下がるそうだ。
妻の小言にいたたまれなくなり、うつむく夫に「私の話、聞いてんの!」と追い討ちをかける構図が目に浮かんでくる・・。
(覚えアリ・・)
やはり、女性はコミュニケーションを重視する”共感脳”であるため、自分の話を聞いてくれるコトに愛を感じるようで、「いつも聞いてくれてありがとう」・・と言われる夫なら、夫婦仲は安泰といえるそうだ。
ところが、女性の話とゆーのは、また男が聞きたくもない、興味もない話ばかりだったりして、ついつい「じゃあ、こうしたらいーんじゃないの?」と、アドバイスなんかをしたくなる。
しかし、それは女性にとっては最悪な対応で、余計なアドバイスなんかで話の腰を折らず、ただただ”共感”してくれればいいのだ。
「女性がキレた時は、そのフレーズをそのまま繰り返せばいい」・・なんて、少々乱暴な意見も・・。
ちなみに聞き上手の条件は・・
かぶせ気味の質問
「それで?」「それから?」・・と接続詞を変えながら聞く
うなずきを1/3に減らす
・・だそうで、、は相手の話に興味があるという意思表示になり、も同様だが、女性に「もっと話さなきゃ・・」とゆー気にさせるのでいいらしい。
結婚生活をうまくやって行くには、聞き上手になる必要があるようで、実際、聞き上手な男性は結婚に向いてるらしい。
ただし、モテるのはしゃべり上手の男性だとか・・。
やはり、恋愛と結婚は違うんだねー・・。
勉強になります・・。
お互い怒った時は
勝ち目無いですね
(-.-;)
うちは、私が聞き役
男性の気持ちの方が理解できたりもする・・
アドバイスを求められて困っちゃったりするんだけど・・・。
でも、一般的には女性はやっぱりただただ聞いて欲しいだけなのだ。と思う
男と女の違いって面白いよね。
つくづく、男性って広い範囲でものを考えるもんだというのを、感じるけどね。
女性っていろんな意味で狭いんだよ。
っていうと反感を抱く女性もいるかと思うけど
日々の色々な闘いがある中、受け止めようという努力が感じられる
この”ただ聞くだけ”・・てのが、実はクセモノで、メチャメチャ難しい・・。
まあー、理論理屈なんて、まったく通用しないからね・・。
筋なんて通らない、通らない・・。
日々、修行ですな・・。
まずは、しゃべり上手にならなくちゃ・・ですか・・?