不思議の国のアリス、ディズニー、ジャニーズ・・。
―まあ、最近のディズニー映画は、ピクサーの素晴らしい作品が多いが、特に自分くらいの世代の男子にとって、子どもの頃、ほぼそれらと接点をもつコトはなかったのではなかろうか・・?
「不思議の国のアリス」って、そもそも読んだコトないんよね・・。
昨日見た、この「アリス・イン・ワンダーランド」も、奥さんたっての希望。
原作の後日談・・とゆー感じのストーリーになっており、アリスは19歳になっている。
自分としては、例によって全くのノーマークだったが、ジョニー・デップが出てる話題作ではある。
ティム・バートン監督とは「シザー・ハンズ」以来、タッグを組んで、「チャーリーとチョコレート工場」のチャーリーなど、奇妙な役柄ばかりを演じているが、今回もマッド・ハッターとゆーキャラクターを原型をとどめていないメイクで怪演。
まだ「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロー船長なんか、かなりマシな方だろう・・。
そもそも、奥さんと映画を見ようとしても、まず、見たい映画がかぶるコトはない。
しかし、経験から学習して、奥さんの好みに歩み寄るコトで、結構、自分の世界が広がっていくのを感じるのは、結婚してよかったコトの1つでもある。
同じ3Dなら、「アバター」を見たかったのだが、こちらはまったく奥さんの好みに合わなかったようで・・。
しかし、今、3DとCGで再現できない映像はないのではないか?・・と思ってしまうほど、その技術の進歩はめざましい。
その映像のすごさは、1度、体験してみる価値はあるだろう。
ちなみに昨日は22日、「夫婦の日」で、ペアだと1人1000円で見れるのだが、3D映画は1人につき300円プラスの料金となる。
映画を見終わった後、マッド・ハッターって、原作に出てくるの?・・と素朴な質問を奥さんにしてみたトコロ、「ハンプティ・ダンプティじゃないの?」・・とのコト。
あの真っ白い顔のメイクはタマゴ・・?
・・そ、そーだったのか・・?
しかし、ファンタジーとゆーより、もうホラーだな、このメイク・・。
夢に出るぞ・・。