信頼性(trust)
当たり前のコトだが、信頼されないリーダーでは誰も従わない。
見本・手本となり、自らが部下を信頼し、支援するリーダー。(カテゴリー/システム:「自律型人間を育てる3つのポイント」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/17f67b324faffa65e61a094861a40c3e)
「信頼されているコト」は、リーダーとして最も必要な要素といえよう。
さらにくわしく言うと、信頼されるには以下の3つが不可欠である。
それは・・
①正直さ(honest)・・ウソつきは信頼されない。言葉に行動が伴っているコト。
②私心のなさ(unselfish)・・自己中心的でなく、公正・公平なコト。
③忠誠心(loyalty)・・所属する会社や組織のみならず、地域や国、世界・・と、
より大きく公的なものを先立たせる精神。
情熱(passion)
情熱―もっと端的に言うと、やる気があるかないか?
情熱、熱意は部下にも伝染する。
しかし、情熱だけでも空回りしてしまう。
その前に信頼するに足る人格を備えなければならない。
だから、はじめに信頼性となる。
実力と実績(ability & achievement)
実力と実績の前には、誰もが従わざるを得ない。
しかし、いくら実力や実績があっても、人間的には尊敬できない人もいる。
常に「謙虚さ」を忘れず、絶えず自分自身を修練し、人格を磨いていく姿勢、そうした「私心のなさ」に人は心から屈服する。
信頼するに足る人格こそ、何よりの実力と実績といえよう。
常に「為に生きる」指導者、奉仕するリーダーを目指して頑張ろー!!
道は遠い・・。