以前、「自律型人間」(カテゴリー/システム:「自律型人間」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/55164c0467020fc1626d1f88bb529736)という内容を扱ったが、そうした素晴らしい人材を育てるために必要な3つのポイントがある。
それは・・
見本であれ!手本であれ!
「知」の世界で得たものを「知」で伝えていくのではなく、それを体験を通して伝えていくコトが大切。
自分の経験、体験から感じたものをそこに乗せて伝えていく。
「論語読みの論語知らず」では説得力がない。
信頼する!
自分から勇気をもって一歩踏みだす。
「信頼」という関係性を大切にしよう。
(カテゴリー/システム:「「信頼」と「期待」」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/f6f8933ac9dfdc1f2114de780431b8b1)
支援する!
最高最強の支援は、「励ますコト」!
相手の立ち位置に立って、励まし続けるコトが最高の支援。
自分自身の経済状況とかが問題ではない。
「人のために火をともせば、我がまへあきらかなるがごとし」
(カテゴリー/人生覚書き:「1人じゃない!」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/8d3a335cb84b5ec0a0a964f616aa68b8)
誉めても、叱りつけても、どのように接したとしても、人はそれに応じた育ち方をする。
子を見れば親がわかり、部下を見れば上司がわかり、社員を見れば社長がわかる。
人が勝手に一人で育つコトはない。
人は育てたように育っている
自分のまわりにいる人は自分の鏡である。
相手がそういしているのは自分がそうしてきたから。
相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから。
怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから。
まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを助けてこなかったから。
部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったから。
収入が少ないのは、価値を与えていないから。
つまり、得るものを変えるためには、まず与えるものを変えれば良い。
他人を変えたければ、自分を変えれば良い。
人を育てたければ、自分が育つ姿を見せるコトである。
過去と他人は変えられない!
未来と自分は変えられる!