Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

気が向いたら、ボチボチ更新しようかと・・。(笑)

自律型人間を育てる3つのポイント

2009年11月04日 | システム

以前、「自律型人間」(カテゴリー/システム:「自律型人間」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/55164c0467020fc1626d1f88bb529736)という内容を扱ったが、そうした素晴らしい人材を育てるために必要な3つのポイントがある。

それは・・



見本であれ!手本であれ!

「知」の世界で得たものを「知」で伝えていくのではなく、それを体験を通して伝えていくコトが大切。
自分の経験、体験から感じたものをそこに乗せて伝えていく。

「論語読みの論語知らず」では説得力がない。

信頼する!

自分から勇気をもって一歩踏みだす。
「信頼」という関係性を大切にしよう。

(カテゴリー/システム:「信頼」と「期待」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/f6f8933ac9dfdc1f2114de780431b8b1

支援する!

最高最強の支援は、「励ますコト」!
相手の立ち位置に立って、励まし続けるコトが最高の支援。
自分自身の経済状況とかが問題ではない。


「人のために火をともせば、我がまへあきらかなるがごとし」

(カテゴリー/人生覚書き:「1人じゃない!」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/8d3a335cb84b5ec0a0a964f616aa68b8


 

誉めても、叱りつけても、どのように接したとしても、人はそれに応じた育ち方をする。
子を見れば親がわかり、部下を見れば上司がわかり、社員を見れば社長がわかる。

人が勝手に一人で育つコトはない。

人は育てたように育っている


自分のまわりにいる人は
自分の鏡である。

相手がそういしているのは自分がそうしてきたから。



相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから。

怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから。

まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを助けてこなかったから。

部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったから。

収入が少ないのは、価値を与えていないから。


つまり、得るものを変えるためには、まず与えるものを変えれば良い

他人を変えたければ、自分を変えれば良い。

人を育てたければ、自分が育つ姿を見せるコトである。
 

過去と他人は変えられない!

未来と自分は変えられる!