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Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

気が向いたら、ボチボチ更新しようかと・・。(笑)

ゆかたについて

2010年06月07日 | 最近、思うコト

昨日までの3日間、広島では「とうかさん」とゆーお祭りだった。

(カテゴリー/広島のオススメ!:「とうかさん」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/edb3e35b6e1fc342aba8fffacd641e6e

 

「とうかさん」といえば、別名「ゆかた祭り」!

浴衣の着初め祭りとしても知られ、全国的にも、この広島でのとうかさんが、時期的にも一番早いゆかた祭りであり、今年のゆかたの流行を左右するバロメーターになっているそうだ。

 

さすがにゆかたの参拝客が多い。

女性のゆかた姿はいいものである。

 

子どものゆかた姿もよく見かける。

わりと今年はオーソドックスなものが多くて安心する。

 

モーニング娘絶頂期(?)の頃だったか、以前に、ケバいヤマンバメイク(古いか・・?)で、異様に丈の短いミニスカートみたいなゆかたに厚底のスニーカー・・みたいなゆかた姿を見た時は、かなり引いたものだが・・。

 

やっぱり自然に、ありのままが一番美しい。

 

意外に目につくのは男性のゆかた姿。

年配の方のゆかた姿は”いなせ”とゆーか”粋”とゆーか、さすがに決まっているが、若い男性でも、結構、ゆかたを着ているのだ。

 

最近、”歴女”といった歴史好きで、戦国武将や幕末の志士にハマる女性が増えているが、仏像や神社までもが、今やちょっとしたブームのようだ・・。

そうした流れからか、歌舞伎や落語といった日本の伝統芸能が若い世代に注目されているそうだ。

 

女性はともかく、若い世代の男性までがゆかたを着ている姿は、そうした話が、まんざらウソでもないコトを感じさせる。

 

 

そういえば、男性のみゆかた・・とゆーカップルも結構いた・・。

その逆なら、まあ、フツーだが・・。

 

あの短時間に、何組かそーゆー2人連れを見かけたせいか、なんとも複雑な思いになる・・。

若い世代に日本の文化が見直されている喜ばしいコトなのか、単なる男性の女性化、ファッションのひとつに堕してしまった嘆かわしいコトなのか・・。 

 

なんとも、「うーん・・」な光景だった・・。


6月の風

2010年06月01日 | 最近、思うコト

早いもので、もう6月・・。

今年は例年より、ちょっと涼しいのかな・・?

 

何ものにもとらわれず、自由に生きる・・。

これが自分の人生における一つのテーマ。

 

でも、何ものにもとらわれないコトにとらわれている自分がいたり・・。

そんな小さな”気づき”を重ねながら、人は生きていくのだろう。

 

「あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、おこたるな」

 

・・そんな人生五訓が、京都嵯峨にある小倉山二尊院にあるそうだ。

 

何でもややこしく考えすぎず、シンプルなのがいい。

 

肩の力を抜いて、深呼吸して・・。

 

明日は明日の風が吹く。

新しい月、6月の風を受けて、今月もまたガンバロー!

 

 

 


小さな花たち

2010年05月21日 | 最近、思うコト

奥さんが買ってきた鉢植え。

最近、紫色の花が咲いた。

プリエッタという名前の花らしい。

 

こちらは奥さんの妹がくれた鉢植え。

オレンジの小さな花がかわいらしい。

 

名前はわからないが、こーゆー小さな素朴な花に、こころ癒される。

 

1つ1つ、同じ枚数の花びらをもつ小さな花たち。

でも、よく見ると、1つ1つの花にはそれぞれ個性があって、微妙に形が違ったり、同じオレンジ色でも濃淡があったり・・。

大きいのもあれば、小さいのもある。

 

ふと思った。

人間と一緒だなー・・。

 

それでも仲良く、1つ1つが精一杯、太陽にむかって花を咲かせている。

 

人間も、皆がこうだったらなー・・。

 

 


善意のやりとり

2010年05月14日 | 最近、思うコト

ネットオークションを利用する人は結構いるだろう。

自分もたまにヤフオクなんか利用するが、個人間のやりとりなので、中間業者などが介在せず、商品を高く売り、安く買うコトが出来る。

また、基本的に個人による出品なので、品数が豊富で、現在、店頭には並ばないような商品や、掘り出し物が結構ある。

 

デメリットとしては、実際に実物を見ての取引ではないので、写真や説明とは違うといったトラブルや、顔も知らない人に、住所やお金の受け渡しのために口座を教えたり・・とゆーコトに不安を覚える人もいるだろう。

ヤフオクなどでは「評価」とゆーシステムがあり、取引が終わったらどーゆー人だったか、品物や取引の対応はどーだったか・・などを評価し、トラブルを防ぐような仕組みになっている。

 

自分は今までトラブルに巻き込まれたコトはないが、友人はカーナビをネットで安く買ったら、その業者が摘発された・・とかゆーコトがあったらしい。

本人は格安でゲットできたが、その直後のコトだったので、ひょっとしたら、これは盗品か?・・と複雑な思いになったという。

 

まあ、いろんな人がいるのでコワい・・とゆー思いがぬぐいきれないのは事実であろう。

 

しかし、ヤフオクなどは、そうした「評価」というシステムがあるので、まだ安心して取引が出来るが、先日、まったくの個人間の交換・・とゆーのをネット上のやりとりで行った。

当然、顔も知らない、会ったコトもない人だ。

 

mixiのコミュニティで「交換しましょう」とゆートピックがあり、金銭の受け渡しはないのだが、その書き込みで自分の条件であった人にメッセージを送り、交換してもらうのだ。

 

商品はこのミスタの弁当箱

先日紹介したジョジョ第5部一番くじでダブってしまった物と交換してもらったもの。(カテゴリー/食玩など:「アバッキオ’s スタンドクロック」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/b7039d456d9e3aee55ea31d664a01a03

送料はお互いがもつとゆーコトで、かかったのは着払いの送料だけ。

こっちが送っても無事に向こうの物が着くかな?・・とゆー懸念はゼロではない。

しかし、それは当然、相手も同じ・・。

 

あるのはただ、「相手を信じる」とゆー、お互いの”善意のやりとり”だけの交換だ。

しかも、会ったコトもない相手を、メールの文面だけで全面的に信頼するしかない。

 

自分から先に名前も住所も連絡先も教え、商品も先に送った。

相手はそれを受け取って、自分の商品を送らずに逃げるコトも可能だ。

 

しかし、こちらの品が着く前に、その人からから商品を送ったとゆーメールが来た。

何のトラブルもない、実に気持ちのいいやりとりだった。

 

ちょっと前に「聖なる予言」という小説のかたちはとっているが、精神世界について書かれた本が流行った。

”第一の知恵”から”第九の知恵”という章から成り、細かな内容はもう忘れてしまったが、いろいろ気づかされたり、感じる世界が多い、なかなか面白い本だったと思う。

その中に、やがて流通においても、欲しい物が欲しい人のトコロへ過不足なく行き渡り、貨幣経済はやがて廃れるといった変化がおこる・・とゆー内容があったと思う。(もう記憶も曖昧で定かではないが・・

 

まあ、そのとおりになるかどうかはともかく、「自分さえ良ければいい」とゆー自己中心的な経済でなく、”善意のやりとり”が流通においても遍く行われ、どこででも、誰とでも普通に「相手に裏切られる」・・といった不安も抱かずに取引や交換が行われるなら、今のような世界的な不況を招くよーな事態は、おこらなかったんじゃないかなー・・と思うのである。

 


いつの日か

2010年05月09日 | 最近、思うコト

末期ガンの手術後、抗ガン剤の治療を続けていた中学時代の友人の母親が、先日、無事、退院したと聞いた。

何よりである。

 

その友人は中学時代、インドネシアジャカルタ日本人学校で共に過ごして以来のつき合いだ。

引っ越すコトが多かった自分にとって、”故郷”と呼べるような、強い、その”土地への思い入れ”とゆーのは、正直、あまりない。

逆に言えば、大阪も、東京も、千葉も、埼玉も、広島も、インドネシアも、それぞれがいい思い出の地である。

 

だから、自分にとって”故郷”とは、”親の居る場所”―正確には、誰しもがそうであるように、”親”という存在こそが自分のルーツであり、”故郷”なのである。

 

なんだか去年から、自分と年も変わらない知人が倒れたり、亡くなったり・・とゆーコトが多く、四十を目前に、自分もそーゆー年になったのかな?・・と、なんとも言えない気分である。

 

若いつもりでいた自分が年を重ねているように、両親もずい分老いたコトだろう・・と妙に感慨深い思いになる。

 

今日は母の日。

 

「感謝」とゆー言葉では言い尽くせないが、それこそ、親も自分も、いつどうなるかもわからない。

残された時間は、神のみぞ知る、だ・・。

 

自分が直接、親に恩返し出来たコトが何かあったろうか?・・と考えてみた時、「親孝行」とゆー言葉を口に出来るほどのコトは、確実に何もしていないと言えよう。

むしろ、世間から見たら、親不孝な息子なのだろうと思う。

 

ただ、親から与えられた愛を、自分の周りの人に、1人でも多く与えられたら・・と考え、それを親への恩返しと思ってきた。

 

今もインドネシアに住み、なかなか簡単に会うコトもかなわない自分の両親。

 

それでも、いつの日か、直接、親孝行といえるコトをしてあげられたら・・と思う。

 

感謝を込めて・・。              

                          

                           不肖の息子より

 


かしわ餅

2010年05月05日 | 最近、思うコト

今日は「こどもの日」

しかし、子どもがいない夫婦にとっては、ちょっと切ない日だ。

今日で連休もおわりかと思うと、多くの人が、また違ったイミで切ない思いをしているのかもしれないが・・。

 

ところで、こどもの日、端午の節句といえば、よくかしわ餅が食べられる。

ちまきを食べるトコロもあるようだが、なんでかしわ餅なのか・・?

・・と思ってたら、柏の葉っぱにイミがあるそうだ。

 

単純に殺菌やら防腐効果を狙ったものなのかな?・・と思っていたが、実は柏の葉っぱは、新芽が育つまで古い葉が落ちない・・とゆー習性があるのだそうだ。

そこから「家系が途絶えない」、すなわち、「子孫繁栄」というイミがあるのだとか。

かしわ餅は、「子孫繁栄」の縁起をかついだお供え物・・とゆーワケだ。

 

こりゃあ、夫婦でかしわ餅でも食って、子孫繁栄に精を出しますかな・・。

 

 

 


弟のコト

2010年04月14日 | 最近、思うコト

自分は3人兄弟の長男で、下に弟と妹がいる。

同じ親のもとに生まれた兄弟とはいえ、個性はそれぞれで、性格も考え方もまったく違うからまた面白い。

 

2コ下の弟は、(自分の印象だが・・)とてもまじめで、コツコツ努力するタイプ。

運動神経はいいが、よくケガをする。

昔ぼやいていたが、「人生のビッグイベントの日には必ず何かある・・」とゆー言葉通り、はじめて買ったバイクの初乗りで大コケしたり、小さい頃から兄弟のケガを一身に背負ってきたのではないか?・・と思うほど。

 

いつもクラスの人気者だったようで、一緒にカラオケに行った時など、自分が楽しむとゆーより、周りを楽しませるのに徹するよーな歌い方だ。

そのくせ、家ではほぼ黙ってるとゆー、いわゆる”外ヅラがいい”タイプ。

そーゆートコロは、兄弟の中で1番親父に似てるなあ・・と思う。

 

頑固で気難しいのだが、とても優しい心の持ち主だ。

 

無名の三流私大出の自分とは違い、某有名私大の大学院まで出た秀才で、自慢の弟だ。

しかし、そうした環境ゆえ、周りに優秀な人間が多いせいか、本人は至って謙虚で、「自分なんて全然大したコトない・・」と、むしろ、いつもなんだか自信なさげ。

やれば出来る男!・・なのにねぇ・・。

 

今は兄弟3人とも家庭をもって、お互い、子どもは1番下の、いつもマイペースなわりにちゃっかりしてる妹に先を越されてしまったが・・。

 

誕生日、おめでとー!

 

今度会う時は、お互いの子どもの話なんて出来たらいーね。

 

 


桜はまだかいな

2010年03月22日 | 最近、思うコト

梅~は~ 咲い~た~か~

  さく~ら~は~ まだかいな~

 

・・「しょんがえ節」という端唄の一節だが、このあとは聞いたコトがない。

梅が咲く頃になると、庭や花をいじりながら、冗談めかしてよく母が歌っていたものだ。

 

昨日は春分の日

各地で春の嵐が吹き荒れ、結構、黄砂が飛んでいたようだ。

 

公園でも春の準備。

「三寒四温」とゆーが、今年は寒暖のふり幅がやけに大きく感じる。

 

つがいのカモが、小川の陽だまりで日向ぼっこ。

あったかそうに眠ってる姿がほほえましい。

 

 

ポカポカ陽気のあったかい日は15~6度、それ以上あったろう。

あちらこちらで春を感じるコトは多い。

 

 

ずい分早く、高知で桜が開花したとのニュースをラジオで聞いた。

観測史上最速だという。

 

常夏の国もいーけれど、四季の感じられる国は、またそのよさがある。

 

桜は日本を象徴する花。 

自分も1番好きな花だ。 

 

広島でも、そろそろ・・かな?


親父へ

2010年03月15日 | 最近、思うコト

今日は親父の誕生日。

今年で67歳になる。

今もインドネシアに住む親父とは、もうずい分会ってない。

 

昔から商社マンで、海外での単身赴任生活が長かった親父は、フィリピンに何年、マレーシアに何年、インドネシアに何年、インドに何年・・とゆー具合に、家にいる時の方が少なかった。

いつも家にはいないが、いつも家族の為に頑張ってくれていて、絶大な権力をもつ・・それが自分にとっての父親像。

もっとも、兄弟の中でも1番厳しくされたのは、自分が長男だったからかもしれない。

弟や、特に1番下の妹に聞けば、父親の印象は、まったく違うものとなろう。

 

家では厳しいが、外ヅラは異常にいい。

お客さんを呼んでは、自分で寿司を握ってもてなすのが好き。

 

相変わらず、趣味はゴルフだが、今は碁や俳句?川柳?を詠んだりするという、なかなか風流な一面も・・。

何にでも好奇心を持つ性格。

歴史好きで、若い頃は「1週間に10日働いた」というほど苦労もしたそうだ。

 

3歳の時に父親を亡くし、大勢の兄弟の末っ子として生まれた親父は、父親がどーゆーものなのか、あるイミ、知らずに育ったのだろう。

親子縁が薄いのは、どうやら血のようだ・・。

 

でも、これだけ親子が離れて暮らしていても、なんだか、やっぱり似ているのだろうなあ・・と思う。

 

もうすぐ古希を迎える親父・・。

まあ、息子が来年には不惑なのだから、年をとるのもムリはない・・。

 

今も自分の目標であり、尊敬する親父。

誕生日おめでとう。

 

いつまでもお元気で。

 

 

 

 


子供手当を考える

2010年03月13日 | 最近、思うコト

子供手当、子どもがいる家庭は諸手を挙げて大歓迎であろうが、こーゆー側面もあるかと思うと、ちょっと・・いや、かなりコワイ・・。

 

子供手当は日本の富を中国へ差し上げる法案だった【偽装売国法案】

 

赤色が目についてかなり目が疲れるけど・・。

一応、知っといた方がよいでしょう・・。