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とうかさん

2009年06月07日 | 広島のオススメ!

「とうかさん」とは、広島市中区三川町の円隆寺の境内に祭られる稲荷大明神(とうかだいみょうじん)のコトで、ゆかたの着初め祭りとしても有名。別名「ゆかた祭り」。大祭は毎年6月の第1金曜から3日間開催される。

 

なにしろ、6月の広島の平均気温は24℃~28℃と、この時期のハワイ並みだとか・・。
梅雨入りの蒸し暑さもあって、ゆかたでもまったく違和感はない。

温暖化の影響もあるしね・・。

 

ちなみに全国で一番早いゆかた祭りである「とうかさん」が、その年のゆかたのデザインや柄を決定する、新作ゆかた商戦における業界の大きな目安となっているのだとか・・。 

「とうかさん」に合わせて「ゆかたできん祭」が開催される。

 

「稲荷」「いなり」とよまず、音読みで「とうか」とよんだのがその名の由来と言われ、古来より庶民の間で親しみと崇敬から「とうかさん」とよばれるようになったそうだ。

「住吉神社祭り」(カテゴリー/広島のオススメ!:「住吉祭」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/74e8f95f18d8acc73093152d2decec40)、「えびす講」(カテゴリー/広島のオススメ!:「えびす講」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/15150f1c292dbd5543dd43beb5c23ede)と並んで広島の三大祭りのひとつに数えられ、その歴史は古く、三百九十余年の歴史を誇るという。

 

自分はてっきり「えびす講」、「とうかさん」と「フラワーフェスティバル」が広島三大祭りかとばっかり思っていた・・。

「えびす講」の胡神社も「稲荷大明神」の円隆寺も中央通りからごく近い場所にあり、「フラワーフェスティバル」も中央通りと接する100m道路沿いで行われるため、正直、市内では「住吉神社祭り」よりは、FFの方が知名度は高いと思うが・・。

 

中央通りがホコ天になったりするので、ドライバーにとってはこの時期、結構迷惑だったりする・・。

まあ、FFにしても、えびす講にしても、とうかさんにしても、どれも同じような露店が並んで同じような感じであるが・・。

とうかさんはさすがにゆかた姿も結構見られ、夏の訪れを感じさせてくれる。

 

夜は円隆寺の提灯が点り、なかなか幻想的ないい雰囲気だ。

 

 

 

 

 

 


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