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Peace Waveの平和な日々~行く雲、流れる水のように~

気が向いたら、ボチボチ更新しようかと・・。(笑)

人は思ったとおりの人間になる

2012年04月21日 | 人生覚書き

もし、あなたが負けると考えるなら

あなたは負ける。

 

あなたが「どうしても」と考えていないなら

何ひとつ成就しない。

 

もし、あなたが勝ちたいと思う心の片隅で

ムリだと考えるなら

あなたは、絶対に勝てない。

 

我々がこの世の中から見い出すものは

「成功は人間の意思によって始まり、

 すべては人間の精神状態によって決まる」ということだ。

 

最後まで成功を願い続けた人だけが成功しているではないか。

 

もし、あなたが勝てると考えるのなら

あなたは、勝つ。

 

向上したい、自信を持ちたい、高い地位に昇りたいと考えるなら

勝利を得る前に、「必ずできる」という信念を持ち、

あなたがそう願い、行動するなら

あなたはそのとおりの人になる。

 

さあ、再出発だ。

強い人が勝つとは限らない。

すばしこい人が勝つとも限らない。

 

「私はできる」と、

そう考えている人が結局は勝つのだ!!

 

 

 


凡事徹底ABCD

2012年04月20日 | 人生覚書き

A ・・・当たり前のコトを

B ・・・バカになって!

C ・・・ちゃんとやる!

D ・・・出来るまでやる!

 

基本が大事!

わかっちゃいるけど、当たり前のコトだけに、おろそかになったり、いい加減になったり・・。

 

しかし、この何でもないコトの積み重ねが、大きなコトを成す”力”なのだね。

(カテゴリー/人生覚書き:「sustainable~持続可能な~」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/d4ea410c2a5a7ae6520defbaabbbe6bb)

 

やはり、「継続は力なり」か・・。

 


”自我”とは部分関数である

2011年12月24日 | 人生覚書き

”自我”とは部分関数である

―いきなり、何のこっちゃである・・。

 

前回、苫米地さんの講演のCDから、スコトーマを中心に、いくつかのキーワードを取り上げてまとめてみた。

(カテゴリー/人生覚書き:「スコトーマ」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/86adeec5e8d460c72b19b574f2f2aa95

今回もその続き。

 

部分関数とは「分ける関数」のコトで、たとえば、イーブン(偶数)という関数は自然数nを通ると、2、4、6、8、・・・と出力する。

つまり、偶数とは2、4、6、8・・とゆーコトである。

 

ここで、”人間”という概念を見てみる。

「人間とは何か?」

―という問いに対する答えが、「宇宙を入力して全ての”人間”を出力する部分関数」なのだそうだ。

これが”人間”という概念の定義である・・とのコト。

 

この場合、宇宙とは”全ての要素”というほどのイミであろう。

 

仮に、「人間」の部分を「太郎」さんに置き換えてみる。

宇宙を入力して、「太郎001」「太郎002」「太郎003」・・とゆーよーに、M78星雲にウルトラマン「タロウ」がいれば、それも含め、宇宙中のすべての「太郎」さんが出力される部分関数―それが「太郎」さんの定義である。

 

ここで、”自我”とは、自分を定義するもの。

”自我”という部分関数に、宇宙を入力すると、すべての自分の属性、自分を構成する要素が出力されるワケで、これが”自我”とは部分関数である」―とゆ-タイトルのイミなのである。

 

自分を構成するすべての要素―当然、これは自分にとって「重要度」が高い、慣れ親しんだものであり、それが”自我”を作り上げている。

何が重要かは、人それぞれ。

それが”自我”である、と・・。

 

逆にいうと、自分を構成するすべての要素を入力すると、逆関数として宇宙が出てくる。

 

存在の価値は、宇宙と等価である。

 

宇宙は、自分によって変わるのである。


スコトーマ

2011年12月17日 | 人生覚書き

苫米地英人「残り97%の脳の使い方」という講演をまとめたCDを、友人から借りて聞いていたのだが、これがなかなか面白かったので、ちょっとご紹介・・。

 

その中に、いろいろなキーワードが出てくるが、スコトーマ(Scotoma)とは、その中の1つで、心理的な盲点のコト。

もともとギリシヤ語源の言葉だそうで、実際に見えなくなる眼科の目の病名らしいが、心理学的な用語として転用したもの。

 

慣れ親しんだ環境では、実際にそうしたスコトーマが出来て、見えてるつもりが、見えなくなってしまう・・というのだ。

たとえば、時計を買う時には、どれだけデザインにこだわったとしても、実際には、時計は普段、「時間を見るためのもの」で、時計のデザインを見ているワケではない。

だから、どんなデザインか?・・と聞かれて絵に描いたとしても、あれだけこだわったデザインも、すっかり忘れて、いろいろ見落としてしまっている・・。

 

つまり、何が重要か?・・という「重要度」によって、スコトーマが出来、人の意識から抜け落ちてしまうのだ。

当然、重要度が変われば、スコトーマの出来方も変わってくる。

自分にとって重要度が高いものに囲まれているのが、我々が普段、慣れ親しんでる世界・・とゆーコトになるが、重要度が高いもの以外は、スコトーマによって、ザルのようにさまざまな情報が抜け落ちた世界に住んでいる・・とゆーコトになるのである。

 

そうした慣れ親しんだ環境、自分にとって心地いい環境のコトをコンフォート・ゾーン(Comfort zone)という。

普段、60点をとってる人は、そこが心地いいので、90点をとってしまうと、何だか居心地が悪くなって、次は30点をとって、そこに留まろうとする。

1億円の宝くじが当たると、居心地が悪くてすぐ使ってしまう・・とゆーのも同じ。 

 

また、自分の能力に対する自己評価のコトをエフィカシー(Efficasy)という。

タイガー・ウッズが、優勝争いをしていた相手が最後のパットをはずせば自分が優勝・・という場面で、「入れろ!」と思っていたという。

もし、「はずせ!」と思っていたとしたら、「ここで入れられたら、自分は勝てないかもしれない・・」という気持ちのあらわれ・・とゆーワケだ。

この場面で、「入れろ!」と思えるのは、それだけ高いエフィカシーを保っている・・とゆーコト。

 

実際、タイガー・ウッズは、相手がはずして自分の優勝が決定した瞬間、非常に残念そうな顔をしていたそうだ。

「自分は世界一のゴルファーだ!」という高いエフィカシーが、彼の高いパフォーマンスの秘密なのである。

 

―すなわち、「自分の能力はこのくらいだ」・・という自分のイメージ、エフィカシーの高さがパフォーマンスのレベルを決めてしまう・・とゆーワケである。

 

人は、無意識のうちに、自分の心地いい場所―コンフォート・ゾーンに逃げ込んでしまう。

普段、「自分は60点くらいだな」・・という自己評価だと、スコトーマが出来、それ以上のパフォーマンスを発揮できなくなる。

 

しかし、高いエフィカシーを維持するコトで、コンフォート・ゾーンが引き上げられ、スコトーマが消える。

1段高いレベルからは、盲点がなくなって、いろいろ見えてくる・・とゆーワケである。

 

なので、よく現実的で、リアルに思い描ける夢ほど良い・・とゆー話もあるが、それでは現実の延長線上にすぎず、コンフォート・ゾーンが変わらないため、スコトーマが消えない。

だから、自分の夢、ゴールは抽象度が高いものであればあるほどいいそうだ。

 

「世界中の戦争と差別をなくすコト」

「アメリカ大統領になるコト」

 

―非常に抽象的で、ちょっとやそっとでは実現出来そうもない荒唐無稽なゴールであるが、それがスコトーマを外し、無意識のうちに、現実に実現する方法を探し出していく。

しかし、本当に心から「そうなりたい!」と思えるゴールでないとダメ・・とゆーのがミソ。

 

そうしたゴールは、別に自分が心の中で思っていればいーのであるが、もし、そんな夢を語れば、「そんなもん出来るワケない!」「現実的に考えてムリ!」・・などと言う人が、必ずいる。

そーゆー人のコトを、ドリーム・キラー(Dream killer)という・・。

 

残念ながら、親や教師がドリーム・キラーになっているケースが、ほとんどではないか・・?

本来、自分を高め、導いてくれるはずの存在であるにもかかわらず・・である。

 

高いエフィカシーを維持しようとしても、ドリーム・キラーに引きずりおろされ、「俺って、こんなもんなんかな・・?」・・とスコトーマに埋もれ、潜在能力も発揮できない。

そこが自分のコンフォート・ゾーンだと思い、自ら留まっている・・。

 

―自分も含め、多くの人が、閉塞感にさいなまれながら、そうした現実の中に埋もれてしまってるのかもしれない・・。

 

 

 


行動力基本動作10ヶ条

2011年10月29日 | 人生覚書き

第一条
 ぐずぐずと始めるな。時間厳守、行動五分前には所定の場所で、仕事の準備と心の準備を整えて待機せよ。

第二条
 行動に当たっては短期間に最高の成果を上げることを心に誓え。そして心の中に達成意欲がメラメラと燃えるまでは決して行動に移ってはならない。やってやるぞと一声叫べ。

第三条
 指示を受けたら大きな声でハイと返事をし、ただちにとりかかること。いった ん行動を開始したのちは猟犬の如く忠実に、キツネの如く賢く、そしてライオンの如く勇猛に。

第四条
 はじめに結果の報告書を作成し、仕事の進行と共に空欄を埋めていけ。これを企画という。

第五条
 行うべき作業を列記し、項目に優先順位を記せ。

第六条
 行動は敏速を旨とする。このためには動作はきびきびと、言語は簡潔明瞭にてきぱきと進めよ。

第七条
 質問されたら全員即座に手をあげ、指名された者は簡潔明瞭に答えること。わからない場合はわからない旨はっきり答えよ。

第八条
 いかなる困難に直面しても目的を放棄せず時が深更に及ぼうとも最後までやり遂げる不退転の強い意志を持て。

第九条
 行動の価値を決定するのは、所用時間と結果のよし悪しである。最も短い時間で最良の結果を得られるよう常に手順・方法を工夫改善し、昨日より今日、今日より明日と、時間の短縮と結果の向上を図れ。

第十条
 行動は命令者への結果報告によって完了する。やりっぱなしは何もしないよりまだ悪い。報告及び事後処理を完璧にやれ。

 

管理者養成学校で暗記させられる「行動力基本動作10ヶ条」

通称”地獄の訓練”といわれる人材育成・社員研修には定評があるようだが・・いやー、凄まじい内容ですな・・。

しっかり、ウチの会社にも伝わってます・・。


青いバラ

2011年10月07日 | 人生覚書き

『ガラスの仮面』といえば、”紫のバラの人”・・。

 

しかし、実は、この青系のバラというのが、クセモノ・・。

バラは、古くから世界中で最も愛されてきた植物で、現在栽培されているバラのほとんどは、世界各地の野生種のバラ、8種(!)程度を人為的に掛け合わせるコトにより、生み出されたという。

四季咲きのバラや、黄色やオレンジのバラも、長年の品種改良の結果、誕生したもの。

 

しかし、バラの遺伝子には、キキョウやリンドウといった、多くの青い花に含まれる青色色素「デルフィニジン」を作る能力がないため、長い間、実現には至らなかった。

このため、英語で”Blue rose”といえば、「不可能」のイミを持つほど・・。

 

「青いバラを作る」というプロジェクトは、世界中で、いくつもの研究チームが取り組んでいたが、1990年に、サントリーオーストラリアのベンチャー企業、カルジーンパシフィック社とが共同で、この難題に挑んだ。

当初の技術的な課題は、

青い花にある数万種類の遺伝子の中から青色遺伝子を取り出すコト

バラの細胞に遺伝子を入れ、その細胞から遺伝子組換えバラを作製する方法を開発する

・・という2点。

 

以来、14年間、研究を重ね、2004年6月、ついに開発の成功を発表した

「青色色素が花びらに存在する、世界初の青いバラの誕生」・・というニュースは、国内外に大きな反響を呼んだ。

まさしく、日本のバイオテクノロジーが、不可能を可能にした瞬間であった。

 

その後、2008年に生産販売に必要な認可を取得、2009年から、「サントリーブルーローズ アプローズ」として、市販されるに至った。

 

―ちなみに、この青いバラの花言葉は、「夢 かなう」・・である。


All as One ~すべては1つに~

2011年09月29日 | 人生覚書き

  

    万理一空

 

昨日、4年ぶりに誕生した日本人大関・琴奨菊が口上で述べた四字熟語が、この「万理一空(ばんりいっくう)

自分を相撲へと導いてくれた亡き祖父・一男さんの名前から「一」の字をとった言葉を・・というコトで選んだそうだが、父も一典、自身も一弘と、名前に「一」がつく。

 

すべての理(ことわり)は一つの空(くう)に帰する。どんな努力も目指す先は一つ・・とのイミを込めた。

 

出典は、宮本武蔵『五輪書』にある、「山水三千世界を万理(里)一空に入れ、満天地とも攬(まとめ)る」・・という一節。

世界の果てまで行っても空は1つしかない、すべてのものは1つに帰する」・・といったイミで、常に静かに落ち着いた気持ち、精神的境地で事に臨むコトを説いたもの。

 

―そこから転じて、現在では、1つの真理や目標に向かって精進し続けていく・・というイミで使われるコトも・・。

 

元プロ野球選手・メジャーリーガーの桑田真澄の座右の銘でもあり、日本ハム斎藤佑樹投手に色紙を贈った際にも、この言葉を揮毫していたとか・・。

桑田は自身のブログでも、父親を追悼する際に、「天と地は繋がっていると信じている」・・と、この言葉を用い、その絆は永遠である・・という表現でも使っていたという。

 

その四文字に、各々がいかようにもイミを込め、解釈するコトが可能だなあ・・と思わせる、スケールの大きな言葉には違いない。

 

天を見上げれば、世界中、誰の頭上にもこの空は広がっていて、つながっている。

 

この地上で、勝手に人間が線引きした国境も、空にはない。

 

すべての理は一つの空に帰する。

 

すべては1つに・・。 

 

「万理一空」―しみじみと、味わい深い言葉である。

 


鳥人間コンテスト2011 東北大学Windnauts

2011年08月23日 | 人生覚書き

これぞ東北魂!

 

 

 

この人力プロペラ機ディスタンス部門は、18km地点で折り返す、往復36kmのコースだったが、2008年の第32回大会で初の往復飛行に成功(!)し、コース限界点にまで達していたため、2010年の第33回大会(2009年は開催されず)から、20km地点で折り返す、往復40kmのコースに変更された。

その、初の36km往復飛行に成功したのが、3年前の東北大学Windnautsだった。

 

今回、その大会記録を上回る40kmの往復飛行を目指したものの、GPSの不調、搭乗者の足がつる・・といった事態に見舞われ、18kmを越える大記録を出すも、着水。

優勝はしたが、搭乗者が号泣していたのには、そうしたワケが・・。

 

GPSの不調で迷走したため、実際の通算フライト距離は35km!

 

湖面に着水しながらも、また飛び上がる根性のフライトは、きっと東北の地にも勇気を与えたコトだろう。

 

まさしく、記録より、記憶に残るフライトだった。

 


潜伏期間

2011年08月16日 | 人生覚書き

 

  何も咲かない寒い日は

    下へ下へと根を伸ばせ

      やがて大きな花が咲く

         

          シドニー五輪・女子マラソン金メダリスト高橋尚子の座右の銘