犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

ポポーって知ってますか?

2009-10-21 09:05:20 | 食べ物

去年の写真です。

たしか 60個くらい実がなったと思うのですが、今年は

12個でした。去年 たくさんなったので今年はお休みだと

あまり期待してなかったのに…ありがとう。

焼酎で渋を抜き(まだ 作成中のものもありますが)

試食した後 隣の畑のおばさんにひとつあげました。

好評でした。

昨日 木に残していた実を全部とり残り、少なくなった焼酎で

また作りました。自分ではあまり食べません。

嫌いじゃないけど 太るので…ね。

 

さて、昨日 仕事から帰った娘が

「お母さん “ポッポ”って知ってる?」と、きく。

「それって 食べるもの?」と、食いしん坊の私。

「そうよ」と。

「ひょっとしたら 果物じゃない。ポポーのことじゃ?」と聞くと

「そうともいうらしいけど、会社のおじさんの家に

たくさんなっているそうで、来週忘れなかったら

持ってきてくれるって」と、言った。

 

とたんに昔の記憶がよみがえる私。

子供の頃 父親が

「ポポーというアケビみたいなものを食べたことがある」と

言っていた。

見知らぬ果物に とっても興味がある私は 

タキイの通信販売の本でその苗木販売を知った。

それには

「バナナとマンゴー(あの頃は売ってなかった)

を混ぜたような味」と書いてあった。

少し大きくなって 苗木を自分で注文して庭に植えた。

実がなるまでに 何年かかかったけど 実がなったとき

コーフンして食べた。

本に書いてあったような バナナとマンゴーを混ぜたような味でした。

枇杷のような大きな種があり 形はアケビみたいでした。

でも、柿やミカン といった果物のように、ずっと食べたい

というほどのものではなかったので

 その木は その後、物干しざおをかけて

洗濯物を干すのに使ったりして

 大きくならないうちに消滅していった。

 

娘が貰って帰ったら 久しぶりに食べてみたいな。

 

ポポーの花は これが花?というくらい地味な

紫がかった茶色の

幹に直接くっついて咲く花でした。


悲しくてやりきれない。

2009-10-19 16:50:52 | Weblog

加藤和彦さんが亡くなった。

 

高校生の頃 友達が「面白い歌がある」と教えてくれて

あの“帰ってきた酔っ払い”を知り みんなでよく聞いたものだ。

真似をして歌うものもいた。

 

その後の “イムジン河” ベトナム戦争時代の反戦歌とともに

よく歌ったものだ。

 

“悲しくてやりきれない” は、今も 悲しく つらい時

口ずさむ。

 

安井かずみさんが亡くなった時 この人 大丈夫かな?と

思ったけど、すぐ再婚したという話を聞いたので

 そんなものかと思った。

 

もう することがなくなったから…

悲しいな。

することがなくなったら 探そうよ。

私も 時々 そんな気持ちになることがあるけど…。

 

 

 


親の心 子知らず。

2009-10-14 09:13:56 | 犬 猫

三連休…いつも休みの私には 特に予定はなかったけど

姉から誘われ久しぶりに映画に行きました。

なにを~ 「ハチ」です。

私はかわいそうなので進んで見に行こうと

思わなかったのですが 姉に誘われたもので。

 

隣町の もう閉館になりそうな古い映画館でみました。

 

もしかしたら 私たちだけでは と心配していたら 後から

親子連れがきて それでも 20人いたかどうか

 席は結構あるところなんですがね。

 

聞いていた通り 秋田犬の子役時代は 柴犬でした。

字幕でなく吹き替えだったのでちょっとびっくりしました。

 

年取ったハチの 歩く演技が上手かった。

 

さて、我が家の ハチ いや、さんたじいちゃんに

昨日動物病院で教えてもらった

「鶏肉と野菜 ご飯をミキサーでドロドロにした」ご飯を

夕飯に出してみました。

不評!でした。

ももにも 同じ物にしましたが 彼女も残しています。

久しぶりにミキサーを出して作ったのに…。

 


わんこのお家 改装。

2009-10-12 13:35:22 | 犬 猫

今日は 前から気になっていた

犬小屋の床下掃除をしました。

↑のように 彼と彼女が地下室を造っていました。

もう 涼しくなったし あまり掘ったもので

基礎?部分のブロックが崩れそうになったもので…。

 

廃材をもらって 夫が設計して作って

もう20年を過ぎた小屋なので 娘と移動させようと

持ち上げた時、床部分の板が外れてしまいました。

 

昨夜見た 「ビフォー・アフター」のように 床板が

一部腐っていました。

この小屋 とても重いので 捨てるのも難しく

なにより 彼と彼女がプラスチックの小屋よりも

気に行っているので もうしばらく使おうと思います。

小屋の地下部分を埋めて ブロック2段重ねだったのを

1段にして、さんじいちゃんが出入りしやすいようにしました。

久しぶりに小屋を動かし掃除しました。

 

さんじいちゃんは 小屋が低くなり 変? と思ったのか

改装後 中に入ってきょろきょろしていました。

 


朝のテレビ。

2009-10-10 13:08:28 | ひとり言

隣の畑の“百日草”

苗を買って植えたらあまり出来が良くないのに

ここのようにシンプルな花の場合 こぼれ種から芽が出て

雨が少ないカラカラ天気も乗り越えて、きれいに咲いています。

 

昨日は 朝のNHKの番組で 阿川佐和子さんの話を聞いた。

1953年生まれというから 私とほぼ同じくらい。

(私は1952年ですが)

話の中で子供の頃の写真が出てきた。

家族で写っていたその写真では お母さんが着物を着ていた。

 

あの頃 昭和30年の初めの頃は

 まだ 着物をふだん着ている人も多かった。

参観日に 着物を着ているお母さんも結構いた。

 

東京の お嬢さん である阿川さんの話を聞いていても

なんか 自分たちと似たような体験をしているみたいだったので

とても面白かった。

 

原稿を書くとき 時間があれば行くという

軽井沢の別荘 素敵だったけど

一人で夜を過ごすのことは 私には出来そうもなかった。

 

面白い話で 気分転換になった。