昨夜 ちょっとした集まりに出かけた。
会が始まるのを座って待っていると 後ろに
近所の知り合い二人が座りその隣の席の人と
「久しぶりね」と話し始めた。
私は 一人で大人しく?座っていたので
聞くつもりはなかったのだけど、後ろの話が
耳に入ってきた。
私の知り合いの二人は ともにご主人を亡くしている。
その二人に 隣席に座った人が
「いま、一人?」
「一人は 楽なんじゃない~?」と。
「でもね、全て一人でやっていくということは
大変なことなんよ」と私の知人。
「まあ、そうよね。私も最近 夫が入院したことが
あって、擬似体験したから‥」と隣席の人。
私も、 夫が元気なとき 早くにご主人を亡くした友人に
「主人は仕事で殆ど家にいないから‥」なんて
今思うと、心無いことを言った。
昨夜の会話の
「疑似体験」という言葉、わかるけど
なぜか 私には ドキッとする言葉だ。
後ろの二人は どう思ったかわからないけど、
参加した会の話より 心に引っかかった言葉でした。
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