犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

ホテルで 夕食後のひととき

2008-09-22 13:57:31 | 旅行

フィヨルド観光の後 グッドバンゲンからバスで

ラルだールの街に。

この日は「リンドストロム」という100年以上前から

家族で営業しているホテルに宿泊。

前にはCoopがあったので買い物に行って見ました。

人口約800人(だったと思う)という 小さな村は

日本の明治村 のように昔の建物が保存されている。

今も住居として使われているものもあった。

「このホテルには 親日家の方がボランティアでピアノ演奏を

されます。 夜 食事の後で奥の部屋に寄ってみては‥」

と、添乗員さんに夕食前に聞いた。

 

夕食は 私たちツアーと、英国のシルバー?ツアー

そして中国のツアーで結構賑わった。 特に中国のツアーは

人数も多く 声も大きいので またまた圧倒された。

それで 食事を済ますと さっさと添乗員さんに聞いた

ピアノ伴奏の部屋に 途中 紅茶をカップに入れて

入ってみた。写真を取らなかったのが今残念に思っている

のだけど “親日家のおじさん”がピアノやドラムのある

部屋の隅に座って待っていてくれた。

演奏が始まるのをおしゃべりしながら待っていると

私たちのために 「上をむいて歩こう」などを

弾いてくれた。

また、暫くすると 英国のシルバーツアーが集まってきた。

そして、日英の曲をおじさんが弾いてくれ

何かリクエストは?というので 「慕情」なんてどうかな?

と添乗員さんに言ってもらったけど 残念ながら

知らなかった。

結構まとまりのいい 英国シルバーツアーが

私たちに 何か歌って!という。

演奏のおじさんは 日本の歌は

「影を慕いて」みたいな古い歌は知っていても

私たちが歌おうという歌は知らないし~で

どうにか「瀬戸の花嫁」を歌うことになった。

これは知っていた。

 

曲名はわからないけど 英国シルバーツアーの皆さんも

みんなで歌ってくれた。

帰ってこの話を 近所の主婦 にしたら

彼女は ここで独唱をして気持ちよかった~といっていた。

 

前夜の余韻で気持ちよく目覚めた朝食時に 驚くことが

夕食の時 出会った 中国のご一行様が手に手に

魔法瓶を持って 朝のバイキング用においてある

ポットのコーヒーを入れている。

そして、カップラーメンを持った人が 

紅茶用としてポットに入れてある

お湯を使って麺を作っている。

 

関口知宏の「中国の旅」で列車の中でカップめんを

作っていたが あの光景だ

でも ここはホテルの食堂なんだけど

ホテルの人も お湯がすぐなくなるので

補給に忙しそうだった。

そんな賑やかな一団が出発した後 われわれも出発。

バスに乗る前 ふと 下を見ると玄関前にあるトチの木の実が

車に引かれ割れていた。

日本じゃ トチ餅ってのがあるけど~

こっちは食べないのかな? なんて思いながら出発。

 

 

この村は谷間にあるので 

朝日がふもとに来るのに時間がかかる。

 

ホテルの周りには りんごや

いろんな木の実が赤く熟れていた。

この日 出発した時の気温は4℃ 息が白く見えた。

途中 スターブ式教会(木造の古い教会)を見学。

わからないけどなにやら説明が書いてあった。


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