PONPON日記

日々の出来事を気ままに綴っています。

ちびっこ大会

2014年12月01日 | Weblog
昨日は、市内のちびっこ大会でした。
4年生以下の大会。

高学年は、土日と市外の試合に行っていたので、土曜日の練習から居残りのメンバーだけのちびっこ練習。
監督もこちらに残っていたので、本当に、手取り足取り教えて頂きました。
こんな実践的な練習は初めてだったと思います。

で、日曜日。

保護者も居残りちびっこの保護者しか試合に来ていないので、なかなか人手が足りず、私はカメラマンに。
自分で志願しました。
だって、カメラの前だと、大声であやちんにいろいろ言えないじゃん。
口をつぐんで、必死に撮影。
この方がいいと自分で思った。
コートサイドに居ると何を言うか分からない。

ということで静かに観戦しました。
が...
なんかストレス!!
私がストレス!!
仕方ない、志願したことだもん。

試合は、1敗1分。
あやちんも半分くらいは出てました。

あやちんがどうだったかというと...
何て表現したらいんだろうか...
全然ダメなんだけど...

ただ、ただコートに居るだけ。
自分のマークマンをしっかり守ろうとするあまり、ディフェンスでは、マークマンしか見てない。
ボールを全然見てないから、ボールが自分の後ろから、来たり...
つっこみどころ満載ですよ、全く。

で、スローインの時、ボール出し係になったらしく、スローインするも、そのパスをカットされ、ゴールされること、数回。
あれだけで、10点くらい損したんじゃないかなぁ...
本当に、全く、全くです。

よかったことは...
褒めてあげるとすれば、よく走った。
コートの中を、あっちこっちとにかくよく走った。
ボールには追いつけないけど...
ボールを離さないでヘルドにしたのが2回?

それくらいかなぁ...

ボールに飛びつくでもなく、ディフェンスがんばるでもなくなんかなぁ。
こんなに上達しないもんか!と思うくらい。
他の子はもっとボールを奪うことに貪欲だよ、あやちん。

あれこれ思う事はありましたが、何を言ったらいいのか、試合後、あやちんには私からは何も言ってません。
「頑張った?」
「うん」
だけです。
まぁ、いっか。
もともと、あやちんの事に口出しするつもりはなかったし...

ただね、あんなに出来ないとは...

旦那は初めて試合観戦に来ました。
「バスケットしてたじゃん」
と。
そう見えたんでしょうね。
よかった、よかった。

さて、今日もミニバスです。
来年の今頃にはもっと成長できているでしょうか?




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4 コメント

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いえいえ、ありがとう (きみっぺ)
2014-12-03 12:21:11
Pecoちゃん>

説教だなんてとんでもない!
いつも心に染みわたるお言葉をもらって、本当に感謝しております。

「子ども自身がどのようなプレーを選択したか、なぜ今のプレーをしたのかが説明できるように、自分ですべてを判断できる人間になってもらいたいので、大人が指示をするのはやめてください」
かぁ。
確かに、自分で説明、判断できるようになってもらいたい。
いいコーチだね。
うちのコーチ陣にも聞かせたい言葉だよ、なんて!

そう、もめごとなく楽しめたら、それだけでいい。
小学生だもん、バスケを大好きになってくれればね。

返信する
Unknown (peco)
2014-12-03 11:39:00
ほんとに説教臭いなぁ、あたし(笑)

確かにバスケは体育館だから、保護者の声はなお気になるかもねぇ…

コーチたちからは、「子ども自身がどのようなプレーを選択したか、なぜ今のプレーをしたのかが説明できるように、自分ですべてを判断できる人間になってもらいたいので、大人が指示をするのはやめてください」って言われています。

そうなんだよね。なんで今のパスを出したのか、理由や意味のないプレーをしてたらうまくはならないじゃん。逆に、意味のないプレーをしているって自覚がない選手はダメなんだよね。

生きる上でも、例えばなぜ自分がこの学校を選択したのか、そこに理由がなかったら行く意味はないんだよね。

そんなことを考えながら、うちの中三男子の勉強を見ています(笑)

きみっぺさん、小学生のうちはもめごとさえなく、友達がちゃんといれば大丈夫。

とにかく楽しんで!


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ありがとう (きみっぺ)
2014-12-02 12:49:03
Pecoちゃん>

今日は雪が降りそうなくらい寒いよ...

いい言葉、ありがとう。
プリントアウトして、貼っておくよ、まじで。

そうそう、プレーしてるのは子供。
これを常に意識して。

確かに、すごい言葉をかけてる親っているよね。
バスケなんて室内だし、選手との距離が近いから、もろ、その言葉が子供に聞こえる。
子供にも聞こえるけど、周りの大人にも...

いきすぎた声をかけないのはいいことだと、改めて思いました。
これからは、静かに応援して行こうと思います。

これからカメラマンに徹しようかな?
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ヒサシブリー (peco)
2014-12-02 11:43:36
さむうなってきたっちゃねー
マンションだから底冷えはしないんだけど、いよいよガスストーブを出しましたよ。

あやちん、いい感じで学校行けてるみたいで良かった!
バスケは今からだよ!

ちなみに息子のサッカーチームで配られた資料ね。

親のための10の心得
1、試合や練習をみにいってあげましょう。子どもはそれを望んでいます

2、試合ではすべての子どもを応援しましょう。自分の子どもだけではいけません。

3、調子のよい時だけでなく調子の悪い時も勇気づけてあげましょう。批判してはいけません。

4、チームリーダーを尊重してあげましょう。彼らの判断に圧力をかけないようにしましょう。

5、レフリーはインストラクターとみなしましょう。レフリーの判定は批判してはいけません。

6、子どもが参加することを刺激し、勇気づけてあげましょう。プレッシャーにならないように。

7、試合がエキサイティングだったか、楽しかったか聞いてあげましょう。結果だけを聞くことのないように。

8、サッカーにふさわしい、節度ある用具を準備してあげてください。大げさになってはいけません。

9、クラブの仕事を尊重してください。積極的に親のミーティングを持ちどのような態度で臨むべきか話し合いましょう。

10、忘れないでください。サッカーをするのはあなたの子どもです。あなたではありません。

北欧ノルウェーサッカー協会のジュニア育成にあたってより抜粋。

てなわけで、子どものプレー中、外から保護者が「走れ!」「そこでシュートうて」「なんでそんなパスを」などのプレーを指示することも、「がんばれー」などをむやみやたらに発することも控えるように言われています。

がんばれって言わないのは、ちょっと静かで寂しいんだけど、息子に言わせると
「がんばってるのはあたりまえやねんから、うるさいわって思うわ」だって。

ちょっと長くなったけど、スポーツだけじゃなくて勉強や生活のすべてに当てはまるんじゃないかなって思って、私は心の糧にしています。
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