あやちんのポジション

この前の夕食の時のこと。

あやちんはいつも話したがりで、私が、うんうんと聞く。
で、最後に
「話ばっかりしてるから遅いんでしょ！」
と、怒られるってパターンなんだけど．．．

でもね、そのあやちんの話ってのが面白い時もある。

で、この前は、同じ保育園の子が同じ学童に居るって話から．．．

でも、その子があやちんのこと覚えてないんだって。
そう、覚えられてないの。
存在薄いのか？？

その子がね、１年生のリーダーって感じなんだって。
すかさず
「じゃあ、２年生のリーダーって誰なん？」
って聞くと
「Ｎちゃん！！」
と、大好きなＮちゃんの名前を。
前に遊びに来た時の様子から、納得。
あれして遊ぼ、これして遊ぼ、ってリーダシップ発揮してたもん。
「じゃあ次のリーダーは？」
って聞くと
「Ｕちゃん！」
と、またまた仲良しのお友達の名前。
「じゃあ次は？」
と次々言うも、自分ではないと言う。

「じゃあ、あやちんは何番目なん？」
と聞くと
「一番最後かな？」
と。
謙遜したとはいえ、まんざらうそではないよう。
うん、そういうタイプよ、あんたって。

みんなが話したいときとかもね、お友達が話して、次に別の子が話して、あやちんが話そうかな？
って思うと、また別の子が話し出して．．．
って、話し出せずに、いるんだって。
最後に、話す？って聞かれたときには、もういいよってなるんだって。
「だって人の話を聞いちょくほうが、おもしろいもん」
だって。

そういうポジションなんだろう。
子供同士の社会の中で、なんとなく、リーダーとか一目置かれる人とかって出てくるでしょ。
その中で今のあやちんのポジションはこうみたい。

いいか、悪いかって問題ではないけど、本人それで楽しそうだから、いっか。