ケアーマネージャーの定例の月ごとの家庭訪問。 ウイスターから帰ったのは午後1時10分。 2時に訪問の予定があるので急いで昼食を終わったところで簡単な掃除を済まして待っていた。
今回は新しくリハビリをお願いしたAKUUの様子を聞きたいことが目標の様子。 今現在ではまだ4回しか利用していないので表面しか見ていませんが、思ったよりリハビリに対しての内容は満足に近いことを報告した。職員の数も十分あり今のところは不安が感じられないことも話した。
ついでに休憩時間も取れないくらいのリハビリ漬け、楽しくデイケアーとしての利用ではなく、しっかりリハビリをしたい人にお勧めすると良いと提案をしておいた。
ケアーマネージャーの会社の内容をお聞きした。 その中でもヘルパーさんには夜寝ていても時々目を覚ますくらい、いつも頭から悩みが離れないらしい。
どうしてもヘルパーさんはパートが多いので自分の予定でドタキャンがあるらしい。 そんな時すぐに人員を手当てしなければ利用者に迷惑を掛けるので必死で予定の組みなおし。
組みなおしがうまくいっても、ヘルパーさんからあの家には行きたくないと苦情が寄せられる場合があると言う。
ある人はわさびを買ってきて下さいといわれて、「SBですか、それともハウス?」確認するためにお聞きしたら、馬鹿にしたように「貴女、わさびも知らないの。」 ヘルパーさんは買い物を頼まれた場合,同品種を買ってくるのが決まりのようでお聞きしたのにこんなことを言われて・・・
別の家ではお掃除を済ましたところで、後を付いて来て小さなゴミを拾うと憤慨している。
もうあの家には行きたくないと言わせてしまう高年齢の一部の方々。 不愉快に思われていることには気がつかないのでしょうか。
話を聞いているうちに二人して「可愛いお年寄りになりたいですね。」
傍で聞いていた家族が二人は無理ではないかなと水を向けた。