昨日はAKUUでのリハビリで先生の補助と指導で初めて杖を持たないで歩くことが出来た。 ウイスターでは見守りはあるが歩行については指導が無いので一人で練習しなければならない。 もしやとの場合があるといけないのでひとりで自主運動をしていると介護士さんが時々やって来て「無理はしないように。気をつけてください。」声をかけます。
浮き浮きした気分で昨日のことを思い出しながら平行棒の真ん中に立ち杖を持たずに歩いた。 怖くない。歩けた。2往復ふら付きもしないで歩けた。 まだ両足のリズムは一定ではないが杖を持たないで少しでも歩けたことは自信に繋がる。明るく胸をはれる気がする。 いいな自分の足で杖を頼りにしないで歩けるなんて。
一汗かいたので洗面所に立ち寄った。 気持ちの良い洗面所と清潔なトイレだとリハビリにも安心感がある。 数箇所のリハビリ施設、デイケア施設ではトイレの数が少なく運動している傍のトイレで待っている人が椅子に座って待っている。 皆の目のあるところでトイレの順番を待つのはみっともなくもあり落ち着けない。 ここウイスターではリハビリ室を出て周囲を廊下で囲んだ先のトイレ、数も洗面場所も十分すぎるくらいで清潔そうでしょう。
朝のうちにボランティアの助けもあるようです。
ここは職員も使う場所なので広くてゆったり、反対側には掃除道具も整然と並んでました。
女性用トイレ、2階には3箇所あります。
廊下を歩いていると突き当たりの日当たりの良いところに婦人が二人、日向ぼっこをしていた。「昔のお嬢さんお写真を撮りましょうか。」 「80年前のお嬢さんですよ。」 そこでパチリ、写真を写しました。