枕元のラジオが朝早くから初雪の情報を流している。 今日は一人ぼっちの上、午前中は幸いに予定なし。あわてて寒いところを起きなくて一昨日に届いた暖かいカシミヤの毛布に包まれてもう一眠り。
雪の魔法です、見慣れた庭もこんなに!!
ぬくぬくと眠っていたら電話に起こされた。 案じて頂いたケアーマネージャーからの電話でした。 「少ししたら伺っていいですか?」
急いで身を整えていたらチャイム。 まだ化粧が途中どうしよう。 「そのままでいいですよ。」そういう訳にはいかないのが女の身だしなみ。 ごめんなさいといいながら彼女の前で化粧を仕上げた。 一人だと何をするのにも予定以上時間が掛かってしまいます。
今通っているリハビリ施設2箇所、ウイスター、とAKUUの様子を報告しました。 彼女が見つけてくれたので安心していただくためにも内容などを話しておいた。 話をしている間にベッドに半分にしておいた届いたばかりのカシミヤ毛布を触っていたらしい。 「この毛布肌さわりがよく触っていても暖かくなる位ね。」 褒めていただいたので届いたばかりの毛布で、「前に使っていた毛布が気に入っていたのでラベルを調べて注文したのが届いて、この寒さでしょう間に合ってよかった。」
メーカーの封筒をお見せしたら私も注文しようと手帳に書きとった。 帰るときにビニール袋から野菜と卵のサンドイッチとひじきのおにぎり、ふと麺の焼き蕎麦、すべて手作りを置いて雪の中に帰っていった。
午後からは訪問マッサージの先生がやってきた。 AKUUで言われた来週には杖を持たずに歩く練習が出来そうだと報告。指導者と患者の関係、対応の良し悪しなど経験をお互いに話した。 私の最近の進歩が目覚しいのかAKUUでの様子聞いていてリハビリ目的の人には勧められると思ったらしい。 「最近数人にAKUUをお勧めしました。」
私の経験は間違っていなかったと確信した日でした。