I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

大瀬崎灯台への道

2007年03月13日 | 五島のお話

                    目指すは白亜の大瀬崎灯台!

いつもは展望所から眺めるだけの大瀬崎灯台に、久々に行ってみることにしました

                   

灯台までの道は比較的歩きやすい遊歩道になっていて、今の時期はピンク色のヤブツバキの花が歩く人の目を楽しませてくれます

                

まだ3月初旬だというのに、この日は5月並みの暖かさ。決して厚着をしているわけではないのに、汗ばむほどの陽気でした。キブシの黄色い花も満開でーす

                

緑のトンネルを抜けると灯台が見えてきました!

                

灯台につづく最後の階段を上ると…

                

目の前に真っ青な地平線と真っ白な大瀬崎灯台が現れました 前回ここを訪れてからはや8年。その間、いろいろなことがあったなぁ~。…なんて、ちょっと20代の自分を振り返ってみたりして。雄大な景色を目の前にすると、人生を振り返りたくなるのは私だけでしょうか

                   

いつも見る風景を反対側から見ると、そこには全く異なる風景が広がっています。あんなに高い所から灯台を眺めていたんだなぁ。

                   

                   

水平線を見渡せる場所に歌碑がありました。「大瀬崎…西の……」う~ん、なんて書いてあるか分かりません。判読できた方がいらしたら教えて下さいませ!

                   

夕暮れ時にうす紫色に染まった灯台もいいけど、真っ青な青空に映える真っ白な灯台もいいな。よし、お天気の良い日にまた来よう。灯台をあとにしながら、心に誓ったkero-keroなのでした。帰りは上りばっかりでちょっとしんどかったけど、道端の草花を観察しながら歩くと、その道のりも短く感じました。遊歩道の入り口には往復40分と書いてありますが、景色を眺めながら歩くともう少しかかると思います。真夏は日差しが強くてかなりしんどいので、もし灯台まで行くならツバキの花が咲く今の時期か、新緑が美しい5月頃がちょうどいいかもしれません。時々ハイヒールを履いた観光客の方がものすごい形相で帰ってくるのを見かけるので、くれぐれも歩きやすい靴を履いて行くことをオススメします!