天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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歴史書籍「昭和史(1926→1945)」

2021-10-01 21:00:00 | 本と雑誌

◆書籍紹介
・書籍名:昭和史(1926→1945)
・発行所:平凡社
・著 者:半藤一利
・発行年月:2009年6月(初版)
◆内容紹介
「わかりやすい通史」として絶賛を博した「昭和史」シリーズ戦前・戦中篇。日本人はなぜ戦争を繰り返したのか―。 すべての大事件の前には必ず小事件が起こるもの。国民的熱狂の危険、抽象的観念論への傾倒など、本書に記された5つの教訓は、現在もなお生きている。

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毎年8月の終戦記念日を迎えると、戦争の愚かさを伝えるニュースが流れます。
学校の歴史授業では、昭和になると急ピッチで大雑把になる傾向があります。戦争の経緯を掘り下げようと読んでみました。

敗戦については誰もが多くは語らないと思いますが、敗戦の本質を理解するが大切でしょうね。
上層部の「無責任さ」を指摘していますが、現在の日本も変わっていないようでドーモ・・・。

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1年前の記事(2020-10-01):テレビ対局眠くなる

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