2月10日、東京都市ヶ谷の東京本院地下1階「竜星スタジオ」では、第23期ドコモ杯女流棋聖戦三番勝負・第3局が、上野愛咲美女流棋聖と鈴木歩七段によって行われた。結果は、黒番の鈴木歩七段が3目半勝ちを収め、鈴木が初の女流棋聖位を獲得した。
(日本棋院HPより抜粋)
「鈴木奪取、13年ぶりのタイトル獲得」 「上野、勝機のがし後退・・・」
(週刊碁、見出しより)
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形勢揺れ動く中、鈴木さんが終盤に追い上げて女流棋聖位を獲得しました。
敗れた上野さん、終盤の乱れが残念・・・。
戦前の予想では、勢いのある上野さん優勢が多かったようですが、平常心を心がけた鈴木さんが勝利を引き寄せました。
鈴木さんは5歳と2歳のお嬢さんをを抱えるママさん。子育てで多忙の中、夫君(林漢傑八段)のサポートも支えになったそうです。ナルホド・・・。
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