第67期王座戦第4局／芝野名人が王座奪取！史上最年少2冠に

11月29日、愛知県蒲郡市「銀波荘」では、第67期王座戦五番勝負・第4局が、井山裕太王座と芝野虎丸名人によって行われた。
結果は白番の芝野が半目勝ちをおさめ、シリーズ成績3勝1敗でタイトル奪取を決めた。芝野は名人とあわせて2冠となった。20歳0ヶ月での2冠達成は史上最年少記録。
　　　　　（日本棋院HPより抜粋）

 

「芝野２冠、悠然、猛追振り切る」　「井山半目届かず、３冠に後退・・・」
　　　　　（週刊碁見出しより）

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芝野名人、劇的な半目勝負での王座奪取、運も味方しているのでしょうか。
敗れた井山棋聖、芝野の勢いに抗しきれず・・・。

 

この10年ほどは「井山一強」のムードでしたが、芝野旋風で碁界の勢力図も変化が・・・。
王座戦と並行しての天元戦は許家元八段が２－１とリード、井山３冠にとって苦しい戦いが続きます。

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今回の対局地は愛知県蒲郡市西浦温泉「銀波荘」。

西浦温泉へは東海道新幹線で豊橋、ＪＲ東海道線に乗り換え蒲郡、名鉄電車に乗り換え西浦、送迎バスで宿とやや複雑な経路となります。
井山・芝野の両対局者は名古屋から車で移動でしょうか・・・？

西浦駅の近くに無量寺（ガン封じ寺）があります。お参りしてきましたが効能は・・・？

 

 

 

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１年前の記事（2018-12-06）：NHK Eテレ／囲碁フォーカス（2018/11/25）