天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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一冊の棋書を徹底して

2021-05-27 21:00:00 | 本と雑誌

一冊の本を書店で買い求められたら、3回は読んでいただきたいと思います。そしてその本の内容を自分の物にすることが大切なことだと思います。 (故・橋本宇太郎九段)

これと思う一冊を選んだら、その内容を繰り返し、徹底して身につけるようにすること。これがアマチュアのみなさん場合、一つの上達の方法と思います。 (故・酒井通温九段)

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「基本の知恵、これだけは」という棋書の中で上記の文章がありました。
ザル碁党も多くの囲碁雑誌、棋書を購入していますが、「一冊の棋書を徹底して」という面ではまったく意に反し、消化不良・・・。
棋書の半分以上は途中で挫折し、二回以上読み直すのはほぼゼロといった状況です。

棋力アップには棋書を「繰り返し読み、徹底して身につける」、分かっちゃいるけど・・・。

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1年前の記事(2020-05-27):一力遼八段、河北新報社に入社

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