今週の週刊碁(9/21号)は一力・新碁聖の記事が溢れています。
トップページから3ページは「応氏杯世界選手権、3連勝で世界4強」、最後の2ページは「新碁聖・一力インタビュー」と現在、日本碁界で最も注目されている棋士といえるでしょう。
インタビュー記事の中で、同門の平田智也七段が一力碁聖について「泣く子は育つ」と書いています。院生時代はよく泣いており、号泣の場面もあったとか。
現在の一力は目に見えるミスが一番少ない棋士といってもいいと思います。このあたりの後悔(ミスして号泣)が今の根幹を築いたのではないでしょうか。 (平田・談より抜粋)
一流棋士の成長過程で「泣く」ことは定番のようです。
最近、こども囲碁教室では「負けて泣く」生徒が少なくなりましたね。
「悔しさをバネに強くなりたい」という気持ちが薄れているようでドーモ・・・。
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