天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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週刊碁/私の修業時代

2017-09-21 20:30:00 | 囲碁

週刊碁の連載コーナーに「私の修業時代」があります。
今週号は第12回でこれまで4名の棋士を紹介、筆者は囲碁ライターの内藤由紀子さんです。

・第1回~3回:潘 善琪・八段(台湾出身、故大枝雄介九段門下)
・第4回~6回:鶴山淳志・七段(熊本出身、趙治勲名誉名人門下)
・第7回~9回:林 子淵・八段(台湾出身、 林海峰名誉天元門下)
・第10回~12回:知念かおり・六段(沖縄出身、時本壱九段門下)

4名の棋士はいずれも内弟子生活で、台湾や九州と遠方からの出身者です。
記事では子供の年齢で故郷を離れて暮らす寂しさ、仲間との付き合い、親や師匠の苦労、入段までのプレッシャーなどが書かれています。
最近の棋士で内弟子経験者は少ないようですね。時代でしょうか・・・。

相撲界は100%内弟子だと思います。稽古が厳しく逃げ出すケースもあるようですが、囲碁界はそこまで厳しくは・・・。

フジバカマ

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1年前の記事(2016-9-21):第35期女流本因坊戦第1局/謝が先勝!

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