先日(1/18)「日本棋院・普及指導員研修会」が開催され、初めて参加してきました。
出席者数は90名ほどで、首都圏の方が7割くらいでしょうか。
◎水間俊文・七段の入門者指導法
・子どもは大人が細かいことを教えても記憶に残らない
・実戦を通して、自ら問題に気付くことで力になる
大人は教えたがるのですが、現場の空気を読まないとダメですね。
◎体験報告(6名)
いろいろ工夫されているようですが、活性化のヒントになるような内容はイマイチでしたか。
「公民館に負けない碁会所づくり」という報告は、フムフムと・・・
◎依田九段の「筋場理論」講座
指導者向けの講座として、依田九段が「筋場」について解説がありました。「週刊碁」でも掲載されていましたが、ザル碁党にはムズなところで・・・
「筋場理論」という棋書を購入した方は依田九段のサインが貰えるということで、売店に行ったのですが即売り切れ。日本人はこういうイベントに弱いんだナァ・・・
◎懇親会
この研修会へは「伊勢崎こども囲碁アカデミー」スタッフのKさんと参加したのですが、それ以外はほとんど初対面。いろいろな方と交流したかったのですが、社交性に乏しい当方としてはなかなか・・・
今回参加して思ったのは「指導者の熱意が伝わる雰囲気作り」でしょうか。