「伊勢崎こども囲碁アカデミー」、今年の活動は今日が最後で全員の集合写真を撮りました。
生徒は年初より2割くらいは増えた感じでしょうか。
ただ教室の雰囲気としては、もっと緊張感がほしいと思っています。
教室では2ケ月毎に勝率で昇級を決めていますが、棋力評価の歪みも出てきています。
意欲の見られない(遊び感覚の)生徒に勝っても、それは実力とは云い難く昇級もどうかなという感じです。
対局の勝率だけでなく、認定問題など筆記テストなども考慮すべきかもしれません。
生徒の大半は昇級に敏感ですが、あまり「勝ち負け」にこだわってほしくないですね。
布石、定石、手筋、詰碁など、基礎となる棋力が大切だと思います。
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「たそがれ世代」ともなると「評価」も鈍感になりますね。
学校では通信簿やテストなどの評価、社会人では仕事の評価、家庭ではお父さんとしての評価など、どこにいても「評価」と隣り合わせでしたが「高い評価 = 幸せ」でしょうか・・・。