昨日(11/22)は定例の「風鈴会」の日、講座は「日中囲碁団体戦2008・奮闘記」。
11/9に行われた日中囲碁団体戦に参加した会員の「級位者・Oさん」と「高段者・N尾さん」の2局の棋譜解説でした。
この大会、今回私は地域の囲碁合宿と重なり残念ながら不参加でした。
講師の鈴木プロの解説は対戦者の良かった点をベタホメで、解説された人も気分よく「ヤル気」が更に上がるのではないでしょうか。
囲碁に限らず仕事・勉強・技芸などの教え方として「ホメて能力を伸ばす」、「スパルタ式で教え込む」、「無言で師の背中を見て修得させる」等いろいろありますが、学ぶ人の特性やレベル、ジャンルなどを考慮して、教え方を考える必要があるのでしょうね。
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講座のあとの一般対局は○●○の2勝1敗。わりと上手く打てたと思っています。
○1局目の相手は私より先輩らしきT亀さん、互戦で私の黒番。形勢はいったりきたりのシーソー状態でしたが、最後に相手のミスにより小差で白星。
●2局目はよく当たっている猪突猛進型のN川さん、互戦。大石の攻め合いをヨミ切れず、無念にも押し切られました。
○3局目は若手グループで冷静なHさん、黒番2子局。当方の黒模様をかろうじて支え、相手の地模様を割って優勢となりました。