昨日、NHKのTV番組「ためしてガッテン」でアルツハイマー病について放送していました。
アルツハイマー病は、脳を構成している神経細胞が通常の老化よりも急速に、いわば病的に減ってしまうことによって、正常な働きを徐々に失っていき、認知症(痴呆)になっていく病気だそうです。ボケの一種でしょうか。
防止策として
(1)有酸素運動をする
1回20分以上の、ちょっと汗ばむ程度の運動(有酸素運動)を週に2回以上行う
(2)話し相手を持つ
会話をすることによって脳が活性化し、アルツハイマー病になるのを抑える効果がある
(3)生活習慣病にならない食生活
高血圧、高コレステロール、肥満が脳への悪影響を及ぼす
私の場合、現時点では防止策(1)~(3)は何とか大丈夫だと思いますが、これから退職した場合、これらの防止策を継続できるか心配な面もあります。
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「囲碁をしているとボケない」という説がありますが、上記の防止策(1)~(3)とは関係ないようです。
対面で対局していれば「話し相手を持つ 」という点で、少しは効果があるように思いますが、ネット碁ではダメですね。
「囲碁はボケ予防の妙手」という単行本があるようですが、機会があったら読んでみたいと思います。