ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

私の日課 一年前と全く変わっていません。

2016年10月16日 | 日記
二種類の豆を合わせてもらったブレンド珈琲。【イエガチョフ/焙煎浅め】と【ケニアAA/焙煎深め】

私の日課は毎朝の珈琲から始まります。専門の業者に自分の好みに合わせて焙煎してもらった豆を自分で挽いて淹れています。

事の発端は、いつも通っているBARなのですが、そこのオーナーの入れてくれる珈琲が本当に美味しい!。
私も既に5年ぐらいほぼ毎日のように通っているBARなので、オーナーさんも私の’好みの味’の珈琲を完全に把握してくれています。
時々気分によって違った豆を少し入れてアクセントをつけてくれたりと。
気がつくと私はこのBAR以外の珈琲が美味しくないと感じるようになってしまっていました。

私もBARと同じ機材を購入して豆をBARのオーナーから分けてもらって毎朝自分で淹れている次第です。

写真の豆はモカ系列で欧米で人気が出ているイエガチョフで、この豆は焙煎を浅くするとフルーツのような味が強く引き立ちます。
浅く挽いたこの豆だけでは酸味が強過ぎるので、焙煎を深めにしたケニアのAAサイズをブレンドしてもらいました。


毎日行っている努力の結果でしょうか。だんだん私の淹れる珈琲も味が落ち着いてきました。
珈琲を挽く時の’粗さ’は豆の特質によって調整します。


特に注意しているのは水温です。いろいろな温度で今まで試してみました。
一つ確実に言える事は水温が90度を越えるような高温のお湯で珈琲を入れるとせっかくの珈琲が台無しになります。
珈琲豆の風味が激減します(私のような素人でも納得です)。


私の通っているBARのオーナーさんのこだわりは86℃だそうですが、私はそこまでは気にしていません。とにかく90℃を超えないようにする事が大事です。

先ず一発目。少しのお湯注いで暫く待ちます(豆をふやかします)。


30秒ほど経ってから、残りのお湯を注ぎます。


出来上がりです。ミルクを混ぜてしまうと味が変ってしまうので、私はこのように別々にして楽しんでいます。


温度や挽き具合の微妙なバランスで味が全くの別物になります。珈琲って面白いですよ。


PS:最近はエスプレッソの簡単な機械【エスプレッソ・モカ】をお客さんにお願いして日本から持って来てもらいました。
只今練習中です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最近武嶺(標高3275M)へ行く... | トップ | 埔里の茶畑へ行って来ました... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事