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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

いろいろなコーヒー

2013年01月09日 | 日記

最近ほとんど毎日近所のBARへ通っています。ゲストハウスの経営は基本的に一人で全て行っているので、意外と忙しいので毎日の最後の’〆’にと言うことで近所のBARで’一息’ついて一日が終わります。私の生活は最近このパターンが定着しています。


こちらのBARのオーナーさんは、私と’同い年’の42歳で、いろいろと話が合う話しやすい人です。

本日いただいたのは、スマトラ産の’マンダリン・コーヒー(酸味が少なくて深みと渋みがかなり強い)’にインドネシアのジャワ産のロブスタ種コーヒー(独特の泥味のような味があって、カフェインが強い)を少し混ぜてブレンドしてもらいました。
’マンダリンコーヒー’の起源は、アラビカ種と呼ばれるコーヒーをスマトラ島のマンデリン族が中心となって育てたのが「マンデリン・コーヒー」だそうです。

かなり濃厚な味です。睡眠前なのでミルクを多めに入れていただきました。


本日私の宿に宿泊してくれたお客さんは昨日と同じく10人。いろいろ入れ替わって、香港・中国・日本・韓国・シンガポールから来てくれた人たちでした。
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やはり私には、埔里が一番良いです。

2013年01月07日 | 日記
(遠くに埔里市内を望む)

と、いつものようにこの町の自慢話です。この町は数多くある南投縣の観光名所を回る拠点的な場所です。私がよく行く滝は10ヶ所以上、温泉も5ヶ所、大きな湖も3ヶ所以上、いろいろな原住民、お茶畑、山、川、大自然、台湾で一番高い公道等など。と南投縣は数え切れない程の名所がある土地です。私は台湾に既に16年住んでいるけど間違いなくここが台湾で一番名所が多い場所だと思っています。(買い物好きな人は台北の方が良いのでしょうが)。ですから日月潭は名所の一つに過ぎません。日月潭だけを見て帰って行ってしまう人は本当に本当にもったいないと思います。(今まで私と共に行動された人にはかなりわかっていただいたつもりですが)。

私の住んでいる町は完全に山に囲まれています。海抜も500メートルほどあるので夏でも日陰に入るとかなり涼しいです。夏冬を問わずツバメが一年中元気に飛んでいる町です。


現在、今月21日まで毎年恒例の’花フェスティバル’が行われています。週末はたくさんの人たちで賑わうので、本日平日の月曜日、日本から遊びに来ている両親を連れて行ってきました。

ここからの景色は町が完全に山に囲まれていることがよくわかります。空気がとても良い町です。因みに’水’は台湾人なら誰でもご存知のとおり’台湾一’を誇っています。
ここは’人間が住む環境’です。

(おまけ)

綺麗な夕陽を見ることができました。私のゲストハウス見えますか?
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プリの「Banh Mi バインミー」

2013年01月07日 | お店や施設

プリにはたくさんのベトナム人が住んでいます。滞在している人たちは、嫁いだ人・出稼ぎで働きに来ている人・ここで生まれた人・等と様々ですが、とにかくたくさんのベトナム人がプリには住んでいる事は確かです。そうなると必然的にベトナム料理のお店もたくさんあることになりますね。写真の料理は、ベトナムで「Banh Mi バインミー」と呼ばれているフランスパンに’具’を挟んだ代表的なベトナム料理です。「Banh Mi バインミー」とは本来ベトナム語で’パン’の総称らしいです。ベトナムへ行かれた事のある人は一度は食べているものと言えるでしょう。


好みの’具’を挟んでもらいます。こちらの方も台湾人に嫁いだベトナム人のようです。


私は’テイクアウト(持ち帰り)’しました。

ベトナムの調味料等も使ってあるので、かなり本場の味を味わうことができます。お勧めです。

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コーヒー農園と近くの喫茶店

2013年01月04日 | お店や施設

私の宿で人気がある『オプショナルツアー』です。移動はすべて私の自家用車です。果物農園を見学して、セデック族の末裔が住むを見学してから、景色の良い散歩道を散歩して、コーヒー農園→渓流沿いの喫茶店で先ほど見学したコーヒーをいただきます。

私はガイド以外でもよくこちらへコーヒーを飲みに行っています。オプショナルツアーの申し込みはなるべく早めにお願いします。基本的に私の空いた時間を利用しています。ですから忙しい時はお断りすることもありますので何卒ご了承を。



戻りついでに中台禅寺にもちょっと寄ってきました。

流石は台湾の四大仏教の一つ『中台禅寺』。規模が違い過ぎます。

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『仙桃』と『寿桃』

2013年01月03日 | 日記
(仙桃)

前回ブログ上で『寿桃』をご紹介した時に見ていただいた方からこれは『仙桃』ではないかとのご指摘があり、ちょっと調べてきました。結論は現在の果物市場では異なる果物として分類されていました。『仙桃』と『寿桃』は違います。前回アップした果物は『寿桃』です。


写真を撮っていたら、果物屋さんのおばさんが「写真だったら、ちゃんと並べなきゃだめでしょ!」と言って『仙桃』を並べなおしてくれました。

で、並べ直した『仙桃』です。

ちょっと’見栄え’が変わりましたか....。

現在市場で非常に少ない量が売られている『寿桃』は元々渋くてあまり人気のなかった『仙桃』を年月をかけて改良に改良を重ねて今ではとても甘いチーズケーキのようなそれでいて、とてもまろやかな果物になっています。 形も『仙桃』よりも’丸み’があります。もちろん加熱処理などは全く必要なく普通の果物と同様に食べます。『以前の仙桃』とは違い皮を剥く必要もありません。確かに私が台湾に来た当事食べた『仙桃』は皮も硬くてちょっと渋みがあってとても美味しいものとは思えませんでした。以降改良に改良を重ねて最新の改良種を今では『寿桃』と呼んでいるようです。

因みに、現在の市場で売られている『仙桃』も以前のものとは違い(改良されているので)、かなり美味しくなっています。食べる事が目的で植えている古い『仙桃』の果樹は、『寿桃』の果樹に交換してしまった方がいいかもしれませんね。

ですから、この二つの果物は’同じ’とも’違う’言える果物でした。

(寿桃/前回アップした写真です。)


果物は、改良種が次々と出ている世の中です。因みに『マンゴー』はすでに14種類もあるそうですよ。
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1/2 :おいしい虹鱒をいただきました。

2013年01月03日 | 日記

本日はお客さんたちと美味しいニジマス料理を食べに行って来ました。場所は私の宿から車で15分ほどの場所で、霧社へ向かう途中の道沿いにあります。こちらで食べられる魚は虹鱒(ニジマス)をはじめ、キャビアで有名なチョウザメや鯰(ナマズ)なんかも食べることができます。ごらんの写真のとおり、山水を直接池に流しているので水は最高に綺麗です。


池から捕まえた所です。本日は二匹料理してもらいました。


先ず一品目、この卵焼きには原住民たちがよく食べている’刺葱’と呼ばれている野菜が入っています。台北では烏来へ向かう道沿いなんかでもよく売られています。


’過猫’と呼ばれている’シダ類’の野菜です。この辺りの原住民の人たちが普段よく食べている野菜で、炒めたり、おひたしにして食べます。’龍鬚菜’とは全く違う野菜ですよ。


海抜2000メートル以上の場所で採れた’高山キャベツ’です。


一匹目のニジマスは、’中華風甘酢あんかけ’でいただきました。


二匹目は焼いてもらいました。


頭部分はショウガを利かせたスープにしてもらいました。


とても美味しい晩御飯となりました。新鮮な材料、美味しくない訳がないですよね。
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