ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

韓国からのお客さん

2011年07月02日 | 日記

いつ見ても素晴らしい光景です。ここは私のお気に入りの’夕陽スポット’です。ゲストハウスからバイクで10分かからない場所です。でも歩いたら30分ぐらいかかりますよ。
           夏休みが始まった関係で多くの大学生たちが夕陽を見に来ています。
                 (夕陽に向かって走れ!みたいな...きちんと並んで。)
           ここからはプリが一望できます。超お薦めのスポットです。
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本日韓国人(50過ぎたおっちゃんです)のお客さんが予約なしで突然泊まりに来ました。私は今まで韓国人に対する印象があまりよくありませんでした。台北の同業者から、『備品を全て持って行かれた』とか『お酒を飲んでドンちゃん騒ぎする』とか負面的な風評ばかりを聞いていた事もあり正直どうしようかなとか迷いました。確かにゲストハウスに到着して私と初対面の時に先ず『値段が高い!台北では350元だけだった!』と言われました(たぶん矢澤さんのところだ【笑】)。私のゲストハウスは料金相応の内容だと思っていたのに.....。ちょっと’カチン’と来ましたが、完全にうちに泊まるつもりバージョンが入っているようなので’値切り交渉無視’してチェックインさせました。
後々考えてみると自分がオーナーとしてこれからもやって行く上で『これでは駄目だ』と言う気持ちが沸いてきました。このまま明日チェックアウトさせたら、何か胸のモヤモヤが残ってしまうような...。私の理想のゲストハウスは’宿泊したお客さんがあのオーナーちょっと気に食わなかったけど、宿はまあまあ良かったな’みたいな感じでチェックアウトしてもらえる宿です。以前中国から来た二人組みの事を思い出しました。『中国人』だと言うだけで変な固定観念を少し抱いていましたが、話してみるとユーモアが通じて話が合うことになんか今までの自分の考えていた事がアホらしく感じました。で、今回も以前の中国人客たちのように’夜市いっしょに行くか?’と誘ってみると大喜び。それで結局夜市ではいろいろいっしょに食べまくってビールまでご馳走になってしまいました。気が付くと’気の合う友達’です。なんか変なもんですね。
コメント
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