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ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

一年中『南国』みたいです。

2011年02月06日 | 日記
ここは海抜1000M以上ありますが、埔里の町中から車やバイクで30分ほどのところです。
向こうに見えるのは、日本統治時代のタイヤル族の末裔が住んでいる『川中島』です。



埔里と言う町は四方を囲むように山に囲まれています。町自体も海抜500Mほどの場所に位置しているお陰で、夏でも(とくに夜)とても涼しいです。
昼間の太陽は強いですが、日陰にはいるととても涼しくて過ごしやすいです。
台湾では避暑地的な場所と言えますね。

ここ埔里は一年中とても過ごしやすい気候です。
私がとくに気に入っている事は、台北と違い湿度がとても低いことです。
ここ埔里は降水量が極端に少ないので一年中『カラッ』とした気候なんです。
それでいて山からの水が豊富な土地でもあるんです。
冬場に何度か訪れる『寒波』の時は気温が10度ちかくまで下がります。
でも、日本から来た人にとってはなんでもない気温です。
それと、台湾のツバメは普通寒い季節が始まると南国へ移動しますが、ここ埔里では一年中ツバメが元気よく飛んでいます。ツバメだけに限らず、南国ならではの果物も一年中楽しむことができるんです。



パッションフルーツ。これ一袋全部で50元(150円ほど)です。このほかにバナナ、パパイヤ、葡萄、なんかもあります。あ、マンゴは流石に夏だけでした。



(写真は息子の大地君。台北から遊びに来ています。最近忙しくて久しぶりに会いました。)
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