今日は運転免許更新前の認知機能検査。
検査手数料はいくらだろうと案内状を確かめると、「現金払いは出来ません」と書いてあるのに気づいた。
これには驚いた。
認知機能が疑われる高齢受験者に「キャッシュレス払い」とは如何なものだろう。
現金払いしかしない老人は結構多い。
検査の前に、このハードルを越えられない年寄りが居るかもしれない。
認知機能検査という名称は「認知症」をモロに連想させる。
今日のテストは「認知機能検査」なのに、カミさんは「認知症テストね」。
「落ちたら一人で帰れないかもしれないから、迎えに行ってあげる」と言われた。
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これをパス出来れば「認知症検査」は受けられますよという事なんですね。
でも、これは明らかに差別ですね
来年、私にも同じ案内が来る予定なので
突っ込んでみようと思います(笑
「ハードルがあっても構わないだろう」ぐらいの意識はありそうですね。
役人から見れば、国民は「顧客」ではないのですね。
これを許可したエライさんは、「困るやつが居ても返納率向上にはプラスだから・・・」とハンコを押したのでしょうか。