kenharuの日記

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鵡川から新篠津

2015-07-24 | 旅行記
満車状態の「むかわ四季の館」に驚いて、富良野方面に走る予定をとりやめ、もと来た方向へと引き返した。

今日は良く晴れて気温が急上昇。
国道234を北上し、先日泊まったばかりの「花ロードえにわ」に入った。
涼しい駅舎で早めの昼食をとろうと、2階のレストランに行くと、入り口に「本日のランチは完売しました」という掲示があった。

お客など居ないのに、11時半の完売は不思議だ。

ランチ目当てではないが、完売のワケを尋ねてみると、レジの女性の反応がまた不思議だった。
まるで内緒話のように声をひそめ、周囲をうかがうような態度で、「あります」とだけ小さく言った。

そんな流れから、二人とも「本日のランチ」を注文することになった。
ボクのランチはこれ。

カミさんのはこれ。

食べてみると、どちらもどうってことはない。

12時を過ぎて増え始めたお客のテーブルを見回すと、完売札の効果で「本日のランチ」は見当たらない。
レストランを出るときにも、完売札は掲示されたままになっていた。
妙な疑問が残ってしまい、今食べたランチが未消化になりそうな気がした。

道の駅の駐車場はアスファルトの輻射熱が暑くてたまらない。
午後は公園の木陰にクルマをとめて、昼寝と散歩をした。


夕方、道の駅「しんしのつ」に到着。
鵡川ほどではないが、駅舎の前は混んでいる。

クルマの窓を閉めれば周囲は気にならないが、鳥かごのように窮屈である。
キャンピングカーらしくもない。

入浴を済ませてから、かなり離れたところにある「キャンピングカー専用駐車場」に移動した。

ここは水辺にあって景色が良く、70~80台の駐車スペースがある。
しかし道の駅から数百メートル離れているし、トイレに行きたければキャンプ場のお粗末なトイレまで200メートルも歩かなければならない。だから誰も利用しない。
おまけに「キャンピングカー以外の一般車は入場禁止」という看板があるから、これはもう24時間の無人状態が保証されたようなものだ。

これはボクらにとって好条件。
駐車帯を無視し、お好みの位置にクルマをとめて、車窓の眺望を楽しむ。

借景を眺めながら晩酌をした。
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