火の山公園の朝。
一緒にP泊した友人ご夫妻を見送り、また夫婦二人に戻った。
今日が下関滞在の最終日で、明日からは自宅に向けて移動を始める。
公園近辺をぶらついてから、昼前に川棚温泉へ向かった。
瓦そばの元祖だという「たかせ」で昼食。
これが瓦そば。
焼いた屋根瓦に、茶そばを載せてある。
西南の役で薩摩軍の兵士が、屋根瓦に肉や野草を乗せて焼いたという言い伝えをヒントに、店の初代が「瓦そば」を考案したのだという。
瓦は熱々だから、箸で蕎麦を広げれば、じゅじゅうという音をたてる。
焦げかけた蕎麦の、パリパリとした食感が美味しい。
ボクはこのパリパリ感が好きなので、瓦を「よく焼き」にするよう頼んだ。
満腹すると、この店の温泉に入浴。
小さくて清潔感のある露天風呂に、1人で気持ち良く浸かった。
ボクらが初めて瓦そばを食べたのは、昨年の火の山公園である。
下関のキャンパーご夫妻が、手作りの瓦そばを、公園駐車場まで持ってきて、キャンピングカー内でご馳走してくれた。
これがその時の記念写真。
瓦ではなく、鉄板で焼いたものだが、瓦そばの元祖「たかせ」よりも華やかで、美味しかった。
下関の、思い出の一品である。
夕刻、火の山公園駐車場に戻ると、その「瓦そばご夫妻」が、一年ぶりに訪ねてきてくれた。
こうして、本州最西端の最後の夜も、楽しく過ごすことが出来た。
一緒にP泊した友人ご夫妻を見送り、また夫婦二人に戻った。
今日が下関滞在の最終日で、明日からは自宅に向けて移動を始める。
公園近辺をぶらついてから、昼前に川棚温泉へ向かった。
瓦そばの元祖だという「たかせ」で昼食。
これが瓦そば。
焼いた屋根瓦に、茶そばを載せてある。
西南の役で薩摩軍の兵士が、屋根瓦に肉や野草を乗せて焼いたという言い伝えをヒントに、店の初代が「瓦そば」を考案したのだという。
瓦は熱々だから、箸で蕎麦を広げれば、じゅじゅうという音をたてる。
焦げかけた蕎麦の、パリパリとした食感が美味しい。
ボクはこのパリパリ感が好きなので、瓦を「よく焼き」にするよう頼んだ。
満腹すると、この店の温泉に入浴。
小さくて清潔感のある露天風呂に、1人で気持ち良く浸かった。
ボクらが初めて瓦そばを食べたのは、昨年の火の山公園である。
下関のキャンパーご夫妻が、手作りの瓦そばを、公園駐車場まで持ってきて、キャンピングカー内でご馳走してくれた。
これがその時の記念写真。
瓦ではなく、鉄板で焼いたものだが、瓦そばの元祖「たかせ」よりも華やかで、美味しかった。
下関の、思い出の一品である。
夕刻、火の山公園駐車場に戻ると、その「瓦そばご夫妻」が、一年ぶりに訪ねてきてくれた。
こうして、本州最西端の最後の夜も、楽しく過ごすことが出来た。