kenharuの日記

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天候待ち

2011-10-25 | 旅行記
道の駅「とわだ」の朝。
今日も天気が良くないので、奥入瀬見物は明日に順延。
さて何をしようか・・・

道の駅でうだうだと過ごしてから、陸奥湊駅前の八戸市営魚菜小売市場へ、昼飯を食べに出かけた。
市場がそろそろお終いになる時分に、やっと到着。
市場は、沢山の魚屋が並んだ、細くて渋滞する道にある。
駐車場が無いので、市場を横目に見ながら通過して、八戸港にクルマをとめ、自転車に乗り換えた。

市営魚菜市場は主に鮮魚店が並んでいて、一番奥まで入ると食事のテーブルがある。

テーブルの周辺にはオバちゃんたちの店があって、調理した魚や惣菜を格安で売っている。
鮮魚店は、お好みの魚を刺身にしてくれるのだが、ボクらの到着した時間が遅すぎたため、もう買えなかった。

オバちゃんの店でオカズを選んでから、ご飯を買った。
これが二人の昼食。

手前側がボクので、100円のご飯に200円のスジコ(鱒子)をのせてある。
他には、エビとホタテの煮物、肉じゃが、卯の花、それに「売れ残ったから食べなさい」と無料で貰ったヤマイモとオクラの和え物。
これら全部、二人分で800円。
北海道の「勝手丼」よりも、大幅に安い。
道端の朝市みたいに、オバちゃん1人が1つの店を構えている様子を見ると、どれもが手作り料理のようだ。

帰り道に、五戸町のまきば温泉に入浴した。

年数を経た植栽が立派な、ちょいと歴史のありそうな温泉宿。

女湯から見る庭がきれいだったらしい。
カミさんが「窓のガラスが不思議なほどクリヤーだった」と言うから、庭を楽しませるための、何らかの工夫をしているに違いない。

男湯の洗い場の鏡は、壁付けではなくて、ガラス窓の前に一枚ずつ立ててあり、自分の顔が明るくクッキリと写るので、髭剃りがしやすかった。
考えてみれば、シャワーで洗わなくてもちゃんと写る鏡に出会ったのは、これが初めてである。
浴室は隅々まで清掃が行き届いて清潔だった。
まさに一事が万時だ。

夕方になって、道の駅「奥入瀬」に入った。
明日の天気予報は晴れ。
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