怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

久し振りのアユの一夜干しつくり

2024-04-24 14:23:38 | Weblog
最近夏のアユ釣りシーズンのために稚鮎の放流のニュースをよく見る。
天然物はこれから6月にかけて大きくなのでしょうけど、スーパーの鮮魚売り場にはもう鮎が並んでいた。
当然養殖ものでしょうけど、あまり売れなかったのか早くも半額処分のシールが貼ってあったので購入。

と言っても半額でも150円。シーズンなら半額で100円と言うこともありそうですけど、最近は物価高なのでこれが限界?
久し振りに鮎の一夜干しにします。
先ずは一塩かけてぬめりを取ります。
塩をよく洗い流したら、よく拭いて水気を取ります。
鮎の場合は背開きに。背びれのあたりに包丁を入れて背骨に沿って包丁を進めていきます。ここはもう気合で一気にしましょう。
頭は食べないので取ってもいいのですが、見映えもあるので残して半分にぶち割ります。

結構頭をぶち割るのは大変なので落とした方が楽なのですけど、ちょっとした意地ですかね。
因みにまな板の上に新聞紙などを敷いてからやるとまな板が血まみれになると言う惨劇は防げます。
この時期なのに卵とか白子を持っていて、煮つけにすればいい酒の肴になるのかとも思いつつ養殖ものだからなと廃棄してしまいます。
背開きにしたらキッチンペーパーで内臓や血の汚れをよくとります。
塩水に漬けるのですが、水500㏄に塩15グラム、酒15㏄、気持ちだけですが、だし醤油を少々。

淡水魚なので1時間も漬ければ十分。
使い終わった包丁は毎回研いでおきます。
そこからべランダに干して一晩。

夕飯に食べましたが、塩加減も良くて我ながら美味い!
合わせるお酒は飛騨古川の蒲酒造「白真弓・純米吟醸ひだほまれ」
最近は西京みそ漬けはやっているのですが干物は久しぶり。たまにはやらないと包丁の腕が鈍ります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4月21日熱田神宮公園テニ... | トップ | 4月25日連休前の京都旅行1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事