怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

7月3日4日信州旅行その2大町温泉郷

2024-07-07 11:40:18 | Weblog
この日の泊りは「界アルプス」

界は基本送迎はやっていなくて、信濃大町からはバスの本数も少なくまたもタクシーで3400円。大町温泉郷のバス停からは歩いて10分ほどかかりますので、またも贅沢しました。
タクシーの運転手さん(女性)は界アルプスは一番の宿とべた褒めでしたが、温泉郷自体がうら寂れているからね。
敷地に入る門のところに従業員さんが待機していて、タクシーを降りるとすぐにフロントへ案内してくれます。
部屋は結構広くてベッド。畳と座卓もあって寛げます。

ただし大浴場があるので部屋にお風呂はなくてシャワーだけ。わざわざ部屋のお風呂に入ることもないので、それで十分なのですけどね。
施設内は作務衣に着替えてドkでもいけます。でもこの作務衣なんだか着にくくポケットがないのが不便。鍵も入れるところがないのでポシェットを持って行かないといけない。
一休みして早速お風呂に行きますが、大浴場は宿泊棟と道を隔てている。雨が降ると傘をさす必要があります。

お風呂には2階に上がります。エレベーターはなかったと思う(隠れてあったかもしれません)のでバリアフリーとは言い難い。
大浴場というほどは大きくないのですが、露天風呂もあって、たまたまほとんど人がいなくてゆっくりお湯につかって、長湯します。

1回は湯上りお休み処になっていて、飲み物(そば茶と酸っぱいジュース)、さらにアイスキャンディはご自由にどうぞ。

こういう時は基本全部確かめてみるのを旨としているので、みんな頂いてきました。
食事は19時30分から。界は基本夕食は17時30分と19時30分の2部制。どちらも早すぎるか遅すぎで中途半端なのですが、18時30分も含めた3部制にするとか工夫の余地はないのでしょうか。この点はお客本位というよりも従業員本位です。とは言いつつ、料理は手が込んでいて美味しく、係の人が専属で運んで説明してくれるので人の配置上仕方ないか。

さすが大町と言うことでわさびが一本ついていて適宜すりおろして使います。

肉料理につけると美味しいですね。



とりあえず生ビールで喉を湿らせて、あっという間に飲むので次は日本酒へ。
3種飲み比べセットにしました。

料理はどんどん出て来て日本酒も進む。



いい気持になっておなかも満腹。
実はここは囲炉裏があって自由に使えます。
17時まではおやきを焼いていて食べることが出来、19時からは日本酒が提供されます。

でも夕食前におやきを食べるのも何だし、あまり酔ってしまってもせっかくの夕食が味わえない。19時に覗いたら17時30分の夕食の人が2次会よりしく沢山たむろしていて入り込む余地なしでした。
夕食後はいい気持で酔っていたので囲炉裏で居座ることなく部屋へ帰りました。
朝食は7時15分。これも先着順で時間帯を選べるみたいで7時か7時15分しか空いていないとか。
朝食も美味しかったのですが、びっくりするようなものは出ていません。みそ汁はキノコと鶏がはいっていてと具だくさんでたっぷり、お替りも出来るのですが、ギブアップ。
朝食後談話ルームではコーヒー、紅茶が無料なのでコーヒーをいただます。

朝食後大町温泉郷を散歩したのですが、うらぶれている感が強い。バス停近辺でもお店は閉まっているものばかりで、食堂が1軒営業中ぐらい。ホテルも閉鎖しているものとか工事中とかもあってお客の姿もなさそう。界アルプスは温泉街の外れなのでかえってよかったかも。

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