怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

さわかみファンド感謝会に参加しました。

2016-11-21 23:05:05 | Weblog
もういつのころに何を考えてさわかみファンドの積み立てをしたのかよく覚えていないのですが、さわかみファンドから出資者への感謝会があるというので参加してきました。

15分前に会場に着いて席に座ると社員の方が近づいてきて話しかけてくる。時間があるのでしばらく話し相手をしてくれるみたい。
聞くとこの感謝会は2005年にさわかみファンドを購入し今まで持ち続けている人が対象とか。この日は100人ほどが参加予定です。
そうか2005年というと局の某課長だった時。確か東京の研修で今井澄さんの講演があって株式投資に興味を持ち毎月3万円を積み立てるようになったんだ。依頼100月、原資として300万円になった時に一応積み立てを中止してそのままにしてあったんだった。
途中リーマンショックがあって元本割れになった時もあったのですが、損切りをする勇気もなくだらだらと積み立てていったものです。当時は今と違って50万円以上の解約には信託留保財産があったこともありましたからね。
ちなみに今では300万円が450万円以上になっています。でも逆トランプショックで今は調子いいからなんですけど、どうなることやら。
会では最初に澤上龍社長のあいさつがありましたが、創業者のお父さんは来ていないみたい。ちょっと残念。

でも雰囲気はよく似ています。
会では今までの歩みと今後の運用方針の説明がありました。まあ、宣伝ですけど。
後半は軽食、アルコール付きの交流会。でも時間が2時からでお昼は結構がっちり食べてきたのでお腹は空いてなくて、テーブルでビールを飲みながら運用部長さんとお話ししていました。運用部長さんは以前は証券会社勤務ということでお話を聞くと、証券会社は東証なりと直結の回線があるので個人ではどうやってもデイトレードでは会社に勝てないとか。個人は決算期がないので時間にとらわれず将来的に伸びそうな会社を選ぶ長期投資しかないでしょうと。
ちなみに飲み物はビールにウイスキーに焼酎、お酒と豊富にありましたが、食べ物はおつまみ程度に巻き寿司とサンドウィッチぐらい。ビールを飲んだ後ホワイトホースのハイボールを頼んだら作る人が社員の素人だったため極濃いものとなっていい気持ちになってしまいました。
運用部長さん相手にいろいろ話したんですが、さすが証券屋出身で口八丁でああ言えばこう言うでした。
1時間ほどの交流会で帰りに小雑誌をいただきお開き。

さわかみファンドの理念と運用方針には賛同しますが、信託報酬をもう少し安くしてくれるといいんですけど。
でも10年持っていた人にこうやって感謝会をやってくれるのはさわかみファンドくらいかな。
コメント
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