怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

広島2日目は岩国・宮島へ(続き)

2016-11-17 21:11:05 | Weblog
やっと宮島口の駅について船に乗るため埠頭へ。歩いても5分とかかりません。
でも駅から埠頭までは人、人、人。どうなることやらでしたが、JR西日本と宮島何とか海運と2系統あってピストン輸送しているのでほどなく乗船できました。JRの船に乗ったのですが、航路の関係でこちらの船は鳥居を正面に見つつ進んでいきます。ちょうど干潮で鳥居の下まで干上がっていて人が一杯でした。
船から降りても人、人、人。
厳島神社へ行く道は原宿の竹下通りもかくあらんという感じ。日本人の団体客とか外国人の団体客が小旗を持つ添乗員の後をぞろぞろ歩いていて歩きにくいこと。
そんな人ごみの中ですが鹿が歩いています。ここの鹿は奈良と違って人に媚を売るところもなく、鹿煎餅も売っていないからか餌を催促することもない。
もっとも紅葉谷公園で休んでいたらオスの古手が近寄ってきていきなり腕に頭を擦り付けてきてびっくりしましたが、なんということもなくそのまま立ち去っていきました。

単に頭がかゆかっただけ?
時刻は1時を過ぎていて、お腹も空いてきたので、ここに来た以上あなごでしょう。
店により2500円から1000円ちょっとまであって、どこがいいやら、まあ、アナゴの量によるんでしょうけど。どこの店でも行列が出来ていて悩ましかったのですが、あまり混んでいなくて安い店で、まあ、いいか。
待っている人が一人だっただけの店に入ってほどなく食べることが出来ました。

アナゴ定食1400円で美味しかったのですが、情緒は望むべきもなかったです。
商店街を抜けて、やっと鳥居が見えるところに。
それではせっかくなので鳥居の下まで歩いていきましょう。地面は濡れていますが、足がとられることもない。

すぐ下で見ると地面に埋め込まれている訳でないことが分かります。
鳥居の樹が天然木でできていてまっすぐでなくて微妙に曲がっています。

ここから厳島神社に参拝。
人に押されるようにしての参拝で粛然とした雰囲気は皆無。

欲を言えば満潮で海に浮かぶ社殿となればよかったんですが、干潮で地面が見えています。しかも地面にはしおれた海藻がへばりついていて雰囲気はないんだよね。

ここから紅葉谷公園を抜けて弥山のロープウエイに。
実は過日「ブラタモリ」で宮島をやっていて、高いところが苦手のタモリを無理やりロープウエイに乗せて山道を頂上まで連れて行っているんですけど弥山の頂上は結構見どころ満載。

これはロープウエイに乗るしかないだろうなんですけど、厳島神社があれだけ混んでいるとロープウエイは超満員かも。下から見た限りでは紅葉にはまだ少し早いのですが土曜日のいい天気なのでみんな来るよね。
悪い予感はズバリ当たって乗り場に着くと大混雑で整理券を配っていて45分待ちとか。さらに上にあがってもただいま下りは30分待ちと言うアナウンス。

頂上への山道も結構狭くてこれだけの人がいると登るも下るも進退窮まり身動き取れないかも。
ということで今回は弥山は断念。
またの機会ということで今度はシーズンオフの平日に挑戦したいと思います。
仕方ないからここから埠頭まで下りていくんですが、今度は人込みを避けて大回りで下りていきます。
途中で五重塔のところを抜けて行って、

人込みを避けて一本山側の道の町屋通りでアンティークなこじゃれた喫茶店で一休み。
帰りの船はJRではない方へ乗りました。さらに続きます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする