仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

ノルウェーのテロ!? その背景、実は深刻!?

2011年07月25日 | 不可思議

  ノルウェーで起きた大量殺人事件、テロ? 犯人はいう「信念ある一人の人間は利益しか考えない10万人に値する」と。

 ノルウェーなどの北欧3国は、実際のところ、今どのようになっているのだろう!移民で国家は体をなしていないのではないか?

 それは明日の日本の姿ではないか?民主党の外交政策ではこのような事件が近未来の我が国で起きない保証はない!と危惧せざるをえない。

 


容疑者の農場 こんなきれいな環境で、彼はどのような思想形成をしたのだろうか?

自己陶酔型の方?  アンネシュ・ブレイビク


 ウトヤ島の船着場


 
オスロの惨状

 

 
標的とされた移民政策を進めた元首相

 

 

ノルウェーテロ容疑者、「理想の国」日本や韓国

読売新聞 7月25日(月)19時11分配信

 【オスロ=末続哲也】アンネシュ・ブレイビック容疑者は、22日の犯行直前にインターネットに投稿した「マニフェスト」の中で、「文化面での保守主義を持つ」理想の国として、日本や韓国を挙げていた。

 イスラム系移民が少ないため、だという。また、「いま、最も会ってみたい人々」としてローマ法王とロシアのプーチン首相を挙げた。「次に会ってみたい人々」としては日本の麻生太郎・元首相など4人を挙げた。

最終更新:7月25日(月)19時11分

ノルウェーテロ:「銃撃1時間続いた」…生存者が証言

 【オスロ篠田航一】ノルウェー南部ウトヤ島の乱射事件でアンネシュ・ブレイビク容疑者(32)による銃撃は約1時間続いていたことが現場に居合わせた生存者の証言で分かった。ノルウェー警察は、現場到着までに45分かかったことを明らかにした。地元テレビによると、容疑者は警察が到着するまでの間に全ての弾丸を撃ち尽くし、投降したという。

 「『命だけは助けて』と叫ぶ子もいたが、男は撃ち続けた」--。与党・労働党の青少年キャンプに参加し、現場に居合わせたエリック君(18)が振り返る。

 約1時間に及んだ銃撃中、岩陰に隠れ、容疑者に顔を見られないよう伏せていた。命乞いする叫びもやがて消えた。垣間見た容疑者は2丁の銃を持っていた。一つは小型拳銃、一つはライフル銃のように見えた。

 ウトヤ島付近では少なくとも4人が行方不明のままで、警察当局は小型潜水艇を使い、水中の捜索を続けている。24日までに確認された連続テロ事件の死者は93人だが、さらに増えるとみられる。

毎日新聞 2011年7月24日 21時31分(最終更新 7月25日 0時19分)

ノルウェーテロ:女性元首相の殺害を計画

 ノルウェー連続テロで逮捕されたアンネシュ・ブレイビク容疑者(32)が警察の調べに対し、南部ウトヤ島での銃乱射の際、同国のブルントラント元首相の殺害を計画していたと供述していることが分かった。元首相は任期中に移民受け入れ政策を推進した。同国紙アフテンポステンが25日報じた。

 ブルントラント氏は事件当日、ウトヤ島で開かれていた労働党の青年部の集会に参加していたが、容疑者が乱射を始めた頃には既に島を去っていた。(オスロ共同)

<ノルウェーテロ>銃乱射の標的は元首相 移民受け入れ推進

毎日新聞 7月25日(月)21時41分配信

 【オスロ篠田航一】ノルウェーの連続テロ事件で、地元紙は25日、アンネシュ・ブレイビク容疑者(32)がウトヤ島の銃乱射で標的にしていたのは、在任中に移民の受け入れ政策を進めたブルントラント元首相(72)だったと報じた。

 元首相は事件発生の22日、島で行われた労働党の青少年キャンプに参加していたが、子供たちの前で演説し、事件前に島を離れた。ブレイビク容疑者は「元首相を殺害しようとしたが、島への到着が遅れた」と警察に供述しているという。

 労働党所属の元首相は81年にノルウェー初の女性首相として就任。96年まで計3期、首相を務めた。


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