仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

松本龍復興大臣の不明:なんでこんなことが言えるのか、礼儀と感情をゴタ混ぜかい!!!

2011年07月04日 | 怒髪衝天

  菅が任命したのだからこの程度の人間だろうという証左のような言動。松本龍氏のことだ。

  政府の対応のミスをお詫びするのが先だろうに、この方は舌禍大臣にひた走る気だな。そしてうまくすれば罷免を勝ち取りたいか!菅のもとで他に誰もいなくて押し付けられたような大臣の椅子だろうからな。

  時事通信では書いていないが、このあと同氏はこの発言をオフレコと笑っていい、書いた社は終わりだからなと恫喝も忘れていない。

  さすがに〇〇〇〇の方は違う。マスコミを脅し慣れているなぁ。これで人権擁護を進めていたなんて信じられない、「実るほど頭」を上げるという方だな。

 

 

 

  

 

被災地発言での辞任否定=「傷つけたのならおわび」―松本復興相

時事通信 7月4日(月)15時52分配信

 松本龍復興担当相は4日、「知恵を出さないところは助けない」などとした3日の岩手、宮城両県知事との会談での自身の発言に対し、野党から暴言だとして辞任を求める声が出ていることについて、「このまま真っすぐ向いて復興に当たっていく」と強調し、辞任する意思のないことを明らかにした。都内で記者団に語った。
 松本復興相は同時に「結果として被災者の皆さんを傷つけたのであればおわび申し上げたい」とし、発言自体は配慮を欠いたと陳謝した。復興相は先の会見で「民主党も自民党も公明党も嫌い」と述べて陳謝しており、就任後わずか1週間で2回、言動が問題視される事態を招いた。 

「知恵出さないと助けない」=松本復興相、岩手、宮城で発言

時事通信 7月4日(月)0時55分配信

 松本龍復興担当相は3日、東日本大震災の被災地の岩手、宮城両県を就任後初めて訪問し、両県知事と会談したが、配慮に欠けるとの指摘を受けかねない発言を相次いで行った。
 達増拓也岩手県知事に同相は、「(国は)知恵を出したところは助け、知恵を出さないところは助けない、そのくらいの気持ちを持って(ほしい)」と話し、復興に向け、被災地側が具体的な提案を行うよう注文した。
 このほか、「九州の人間だから東北の何市がどこの県か分からん」とも述べ、政府の事務方が「しょっちゅう(被災地に)入っているのに、何をおっしゃる」とフォローする場面も。
 その後の村井嘉浩宮城県知事との会談で同相は、宮城県が漁港の集約化を国に要望していることについて、「3分の1とか5分の1に集約すると言っているけど、県の中でコンセンサス得ろよ。そうしないとわれわれ何もしないぞ」と述べ、県内での合意形成を急ぐよう求めた。会談の場に知事が同相より遅れて入ったことについても、「お客さんが来る時は自分が入ってから呼べ」と話した。 

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