どういうわけか、〇江田経〇相が、福島第一原発問題にまさに命がけで対処している東京都消防庁の隊員に圧力をかけたらしい。都知事はその者の名を明らかにしていないが、どうも東京都出身の代議士の経産相らしい。
東京都出身だから都の消防隊員に何をいってもいいと勘違いしたのだろうか?畑違いのことに口を挟み結局は消防機器を破壊に至らしめたということか?
都知事が抗議するのも当然である。
ソフトなイメージはメディア用の顔だったようで。
追記
当の海江田氏が会見で、定石の言い訳「消防の方が不快な思いをされたのなら、申し訳なく思う」と述べたという。「された」に決まっているから、機器を故障に至らせたから抗議を受けたのだから素直に謝ればいいのに、仮定の上で謝る?
さらに 「こういう時期なので事実関係の詳細は控えたい」「事実の混同がある」「言った言わないになる」などと述べ、明らかにしなかった」だと?!
つまり、自分は報道被害者だということか?正当性があるということ?
だったら、きちんと事実関係を述べた方がいいでしょう!
「処分」発言で海江田氏が陳謝「直接話したわけではない」 産経新聞 3月22日(火)22時52分配信
都知事、消防隊への圧力に抗議=原発放水「速やかにしないと処分」-海江田氏発言か
時事通信 3月21日(月)17時56分配信
石原氏は会談後、記者団に「現場の事情を無視して、(放水作業を)速やかにやれ(と指示があった)。やらなければ処分する、ということを上から言ってはいけない」と強調。さらに、「担当大臣か何か知らないが、恐らく上から来るのだろう。そんなばかなことを言ったら戦が戦にならない。絶対言わせないでください」と首相に申し入れたことを明らかにした。
また、同隊が使用した放水車の連続放水能力は4時間が限度だったが、政府側の指示で7時間連続で放水したため、石原氏は「完全に壊れた」と説明した。
一方、枝野幸男官房長官は同日午後の記者会見で「これから調査する」と述べるにとどめた。
首相が放水で都知事に陳謝 消防隊員「処分」と言われた 共同通信
東京都の石原慎太郎知事は21日、菅直人首相と官邸で会談し、東京電力福島第1原発での放水に関し「東京消防庁の隊員が長時間連続の放水を強制され『実施しなければ処分する』と言われた」と抗議した。石原氏によると、首相は「陳謝する。大変申し訳ない」と述べた。
会談後、石原氏は記者団に「隊員は命懸けで取り組んでいる。『処分』などと言ってはいけない」と強調。処分すると発言した人物については「知らない」とした。
連続放水の結果、消防の機材が故障したことも明らかにした。
同時に「直接現場と話したわけではない」と述べ、直接、隊員に言ったとされる点については否定した。ただ、誰にどのような言い方をしたかは「こういう時期なので事実関係の詳細は控えたい」「事実の混同がある」「言った言わないになる」などと述べ、明らかにしなかった。
この問題は、東京都の石原慎太郎知事が21日に首相官邸を訪ね、菅直人首相に抗議したことから発覚。このとき首相は「大変申し訳ない」と陳謝している。石原氏によると、長時間の放水で、放水車が一部故障し、以後の作業ができなくなったという。
海江田氏は周囲に「自分が処分できるはずもない。内輪の話だ」と漏らしている。詳細は不明だが、海江田氏が直接、隊員に語った言葉ではなく、内々の場で思わず口がすべったものが間接的に隊員に伝わった可能性がある。
知らないじゃすまないですよね!(怒)
人命を危険にさらすような事と、貴重な機材をぶっ壊すような事をさせといて!(怒)
そんなに速やかにしたければ、自分で行け!●イエダ!(怒)
本当によく自分で行けです。