仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

佐藤仁美:文理佐藤学園長の不祥事

2015年09月05日 | 破廉恥

  久しぶりに教育に携わる者について。

  埼玉狭山の私学、文理佐藤学園の園長の不祥事。創立者の長女ということなので、不肖の娘ということだ。その不祥事の中身が破廉恥すぎてふざけるなといいたい。かつてどこぞの製紙会社の創業者の息子がカジノでの負けを会社の会計から出して問題化したが、あちらはまだ普通の民間業者のバカ息子の話。

  こちらは端くれだろうが「教育者」の話。

  通っている児童生徒学生諸君は大いに恥をかいたのではないだろうか?

  自身の子供の教育に失敗した理事長は教育者ではなく金儲けの手段であったとの批判を甘んじて受けなければならないだろう。

  ぶんりさとうがくえん=砂糖(甘さ)を分離して厳正な学校を!

  歴史の浅い私学ってこういう感じ?

  白砂糖のような顔のうらは黒砂糖であったということで・・・・・・

  

 

学園長の旅費私的流用 父親の理事長が謝罪 9月4日 NHK

  埼玉県狭山市の学校法人の学園長の女性が、海外出張の際に旅費を私的に流用をしたとされる問題で、父親の理事長が記者会見し、流用した額はおよそ1500万円に上ることを認めて謝罪し、学園長が辞任の意向を示していることを明らかにしました。
  この問題は、狭山市の一貫教育の学校などを運営する学校法人「文理佐藤学園」の佐藤仁美学園長(44)が、アメリカに出張した際、ラスベガスのカジノやフロリダのディズニーワールドなどを訪れた費用を、旅費から流用したと指摘されているものです。
学園は外部の理事らによる調査委員会を設け、不適切な支出だったと認める報告書を取りまとめました。
これを受けて、佐藤学園長の父親で学校法人の創立者の佐藤英樹理事長が記者会見し謝罪しました。
報告書によりますと、佐藤学園長は、平成24年からことし2月にかけて、9回にわたってアメリカやイギリスなどに出張しましたが、出張計画書の届け出など本来の手続きをしていなかったということです。その際、学園の規程を上回る宿泊費を請求したり、法人のクレジットカードでアクセサリー店などで、明らかに私的に使用したとみられる支払いをしたりしていて、不適切な支出は合わせて1480万円余りに上ると結論づけました。
  佐藤学園長は、これらの費用をすでに弁償し、学園のすべての役職を辞任する意向を示しているということですが、体調不良を理由に十分な聞き取りができていないということです。
このため学園では、佐藤学園長がカジノやディズニーワールドに行った事実は確認したものの、その目的の妥当性ついては、さらに詳しい調査が必要だとしていて、今後の調査を踏まえて最終的に弁償を求める額や処分を決める方針です。
また、佐藤理事長は、報酬の10%を、1年間返上することを明らかにしました。

佐藤理事長「深くおわび」

  佐藤理事長は「学園の不祥事により、皆様方に大変なご迷惑をおかけし、誠に申し訳ない。学生に対しても大変申し訳なく、深くおわびします」と述べました。
  また、自分の長女が不祥事を起こしたことについて、「わが子の教育をきちんとしていなかったと感じている。親として、しっかりとやっておけばよかったと思う」と述べました。さらに、佐藤理事長は同族経営による甘さがあったのではないかという指摘に対し、「十分責任を感じている」と述べました。

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