59歳の千葉市の校長が教頭時代から懇ろになった女性との不倫関係を訴えられ、戒告処分となり、このたびめでたく依願退職された。まことに言祝ぐべし。
ところで戒告は公務員の懲戒処分でもっとも軽いものだ。つまり、今回の件は大人同士の合意の上の行為で刑法上の事案にはならないということだ。この校長は恥を少しは知っていたらしく依願退職したそうな。つまりまぁ退職金は定年退職と比してほぼ満額もらってやめるということだ。59歳だから、今年度末に定年だとすれば、金銭面では、まったく問題ない。やる気のない校長をやっているより、恋愛に生きる方がいいに決まっているかな?
まぁ道義的な問題は山より高く、子供の心の傷は海より深いとしるべきだろう。
このような「情熱的」な方を校長に任命した千葉市教育委員会はアホだな!本当にアホ!
小学校長が元保護者の女性と不適切行為 千葉市教委が戒告処分、退職 2013年11月30日12時05分
千葉市教育委員会は29日、同市花見川区の小学校の男性校長(59)が、以前の勤務先の保護者の女性と私的に2人で会うなどの不適切な関係にあったとして、戒告の懲戒処分とした。
校長は同日、退職願を出して受理された。
市教委によると、校長は緑区の小学校長をしていた平成23年9月ごろ、以前に教頭として勤務していた中央区の小学校で知り合った保護者の女性と親密な関係になり、今年9月までの2年間に、2人で食事やドライブに行ったり、キスをしたりするといった不適切な行為があったとしている。
女性の夫から9月に教育長あての手紙が届き、発覚した。学校行事の関係で知り合った後、趣味などが合って意気投合し、勤務時間中のメールのやりとりもあったという。