尖閣は石原都知事に任せるべきだった。今の民主党政権では支那への売国的措置につながる。現状のまま放置すると宣言しているわけで国有化の実効性はあまりないからだ。せいぜいに国際的にアピールしたに過ぎない。
次の政権では一層実効支配を展開すべきなのだ。
しかし藤村官房長官の赤字部分は日本人も上陸するなといってるようにも読めるな!?
支那は権威主義だ、強く(武力ではなく、態度で)でれば下がるのは道理だ。
支那の外相
尖閣:政府、3島国有化方針を決定
毎日新聞 2012年09月10日 20時40分
政府は10日、「尖閣諸島の取得・保有に関する関係閣僚会合」を首相官邸で開き、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の3島(魚釣島、南小島、北小島)を国有化する方針を決定した。海上保安庁が維持・管理にあたる。11日の閣議で今年度予算の予備費から購入費として20億5000万円を拠出することを決め、同日中に地権者と売買契約を締結する予定。
会合には、藤村修官房長官や玄葉光一郎外相、安住淳財務相らが出席した。尖閣国有化の目的を「尖閣諸島における航行安全業務を適切に実施しつつ、長期にわたる安定的な維持・管理を図るため」と申し合わせた。
藤村氏はその後の記者会見で、国有化する理由について「尖閣に上陸する、国民、わが国の領域を侵害する者がいた。無用な混乱を避け、わが国の有効な支配を妨げられないように平穏かつ安定的な維持・管理を図る必要があった」と述べた。
<尖閣>国有化に中国外相が「強烈な抗議」 丹羽大使に
毎日新聞 9月10日(月)21時18分配信
【北京・工藤哲】日本政府の尖閣諸島(中国名・釣魚島)国有化方針決定を受け、中国の楊潔※(よう・けつち)外相は10日夕、丹羽宇一郎駐中国大使を外務省に呼び「強烈な抗議」を伝えた。
中国外務省によると、楊外相は「誤った決定をすぐに撤回し、中国の領土主権に損害を与える一切の行為を停止するよう強く促す。さもなければ一切の結果は日本側が責任を負うことになる」などと表明した。
一方、北京の日本大使館は、丹羽大使が楊外相との面会で「中国側の独自の主張は一切受け入れることができない」と反論したと発表した。
※は竹かんむりに褫のつくり