仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

カイエーダ氏の明日はどっちだ!?

2011年08月29日 | 無害?

  眠酒島の新しい酋長を決める選挙があった。今回も元酋長派と次世代の群衆に二分された闘いだった。ドングリボーイが5人も立候補したので1回の選挙では決まらず1番(元酋長派)2番(次世代派)が決定戦をおこなったが、次世代派が合従して元酋長派の候補者を破る結果となった。

 島民が元酋長の力が盛り返すのを嫌がったせいだが、それは島外からのプロパガンタのような宣伝が功を奏した面も否めない。島民には自分の島のことしか目にないので、真実がみえなくなっているかもしれない。もっともこの島には真実という概念が存在しない。あるのは幻想のみの現実主主義だ。つまり役に立たない考えだ。

 合従策で順位を逆転して新たに酋長になったのがノーダ氏、負けたカイエーダ氏は負けた原因がわかっているのに「分からない」と興味深い感想をもらした。

 ノーダ氏は「ノーサイド!」と毛唐の言葉を使って島民の融和を図ろうとしたが、ここは「レッツ、ダンス!」の方が島民のレベルにあっているように思える。

 この島の酋長は周りの群島の統一の酋長になるのだが児眠島や甲命島、卿三島、ミンナノ島、斜明島などの酋長とは必ずしもしっくりいっていないので、いつ島同士の戦闘が始まるかは不明だ。

 地球の塩高のせいでこの群島はいつ海洋に沈むかという瀬戸際であるが、それに気づいている科学的な判断力を持った酋長はどこにもいない。

 今回逆転負けしたカイエーダ氏の明日はどっちだ!?

 ・・・・・・というところ夢が覚めた。

 なんて便利なお決まり文句。


政権たらいまわしは3回まではできるという慣習が確立した!かな?

 

 

 野田氏が民主新代表!小沢支援の海江田氏嫌われる

  菅直人首相の後継を決める民主党代表選は29日午後、党所属国会議員による投票で、野田佳彦財務相(54)が決選投票の末、海江田万里経済産業相(62)を破り、新代表に決まった。野田氏は30日の衆院本会議で第95代、62人目の首相に指名される。政権交代から2年足らずで3人目の首相となる。

 1回目の投票は海江田氏、野田氏、前原誠司前外相(49)、鹿野道彦農相(69)、馬淵澄夫前国土交通相(51)の順で、いずれも過半数を獲得できず、上位2氏による決選投票が行われた。

 野田氏は直ちに党役員人事に着手、組閣作業を本格化させる。東日本大震災の本格復興に向けた11年度第3次補正予算案の早期成立が喫緊の課題。衆参ねじれ国会の中、野党側の協力を取り付けられるかが鍵となる。

 代表選で海江田氏を支援した小沢一郎元代表側の処遇も焦点。小沢グループも含めた挙党態勢を構築して、民主党政権への信頼を回復できるかが問われる。

 野田氏は衆院当選5回。松下政経塾を経て1993年に日本新党から立候補して初当選。菅内閣で財務相に就任し、消費税率引き上げを柱とする社会保障と税の一体改革の取りまとめにあたった。代表選では財政規律を重視する立場から増税の必要性を訴え、「財務省公認候補」とやゆする声もあった。

野田新代表「大連立視野に」=3党合意を堅持―就任会見 時事

 民主党の野田佳彦新代表は29日午後、都内のホテルで就任の記者会見を行い、自民、公明両党との「大連立」について「信頼できる相手と思ってもらえる関係になれるかだ。粘り強くお付き合いし、視野に入れていく」と述べた。民主党マニフェスト(政権公約)の主要政策見直しに関する自公両党との合意は「誠実に守っていく」と強調した。
 マニフェストに関しては「理念は大事で、堅持する」としたが、「東日本大震災が起こり、政策の優先順位を変えざるを得なくなった」と述べ、見直しに理解を求めた。
 復興財源のための増税の時期や税目については「政府税調が複数の選択肢を用意し、新しい執行部に提出するのを待ちたい」と述べるにとどめた。復興対策をめぐっては、早急に現地入りし、被災県の知事と意見交換する意向を示した。
 野田氏は首相就任後の衆院解散の可能性について「今はできない」と否定したが、「いろいろなことが起きれば解散はあり得る」とも語った。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関しては「(同県名護市辺野古を移設先とした)日米合意を踏まえ、できるだけ沖縄の負担を軽減していく」と述べた。 

 

海江田氏、敗因は「分からない」=民主代表選  時事

 海江田万里経済産業相は29日、民主党代表選で敗北したことについて「(敗因は)分からない。支持をいま一歩広げることができなかった」と述べた。また、「こういう結果が出たわけだから、みんなが気持ちを一つにして、民主党の再建に頑張らなければならない」と強調した。代表選の会場となった都内のホテルで記者団に語った。 


横峯良郎:請求放棄  議員の地位も放棄せよ!

2011年08月29日 | 怒髪衝天

  もっとも政治家にふさわしくないやつを挙げろと言われたら真っ先にあげるのが、このうそつき横峯だ!

  新潮社は辞職まで追い込め!

  馬淵氏の推薦人になった厚顔さを指摘しておいたがこれも何かの知らせだ。

  嘘の上に裁判までやりやがって!

 
お前がどうよ!バ〇野郎!

 

<横峯議員>「賭け」認める 週刊新潮訴訟、請求放棄へ毎日新聞 8月29日(月)2時33分配信

 民主党の横峯良郎参院議員が、賭けゴルフや暴力団組長との花札賭博などを報じた週刊新潮の記事で名誉を傷つけられたとして発行元の新潮社(東京都新宿区)などに5500万円の賠償を求めた訴訟で、議員側が東京高裁(芝田俊文裁判長)に自らの主張に理由がないことを認め、報道内容を事実上容認する「請求放棄」を申し立てることが分かった。30日の口頭弁論で手続きを行い訴訟は終結する。法的に敗訴確定と同じ効力を持つだけに、議員の説明を求める声が上がっている。

 新潮社側弁護士によると、議員側から19日「請求を放棄する」と電話連絡があった。30日は元々、高裁判決の予定日だったが、高裁は予定を取り消し、弁論を再開して議員側の申し立てを認める予定だという。

 記事は横峯議員の知人が「1打1万円で賭けゴルフをし(ある人は横峯議員に)70万円ぐらい負けてその場では払えなかった」「暴力団組長と十数年来の付き合いだそうで、ゴルフや花札賭博をした」「愛人の首を絞め包丁を壁に突き立てた」と証言する内容。07年8月30日号から同9月20日号まで4号にわたり掲載された。

 横峯議員は07年8月の提訴時、会見で「報道はほとんどが事実ではない」と説明したが、09年11月の証人尋問で「しょっちゅう賭けゴルフをした。1回1、2万円」「ゴルフをした後で(相手が)暴力団関係者だったと聞いたことがある」と証言を変えた。昨年11月、東京地裁で全面敗訴して控訴し、高裁では「記事のような高額レートではない」などと主張していた。

 週刊新潮編集部は「都合が悪くなると逃げ出すのは政治家失格で、即刻議員辞職すべきだ」とするコメントを出した。横峯議員の事務所は取材に「議員が不在なので説明できない」と答えた。

 民主党では、秘書給与の肩代わり疑惑を報じた週刊新潮の記事で1000万円の賠償を求め提訴した山岡賢次副代表も昨年5月、請求を放棄した。【太田誠一、小林直】

【ことば】請求放棄

 民事訴訟で原告自らが請求に理由がなかったことを意思表示する手続き。被告の同意は不要で一方的に申し立てられる。口頭弁論などの際に裁判所が作成する文書(調書)に記載された段階で、原告の請求を全面的に退ける確定判決と同じ効力を持ち、再び同じ訴訟を起こすことはできない。