眠酒島の新しい酋長を決める選挙があった。今回も元酋長派と次世代の群衆に二分された闘いだった。ドングリボーイが5人も立候補したので1回の選挙では決まらず1番(元酋長派)2番(次世代派)が決定戦をおこなったが、次世代派が合従して元酋長派の候補者を破る結果となった。
島民が元酋長の力が盛り返すのを嫌がったせいだが、それは島外からのプロパガンタのような宣伝が功を奏した面も否めない。島民には自分の島のことしか目にないので、真実がみえなくなっているかもしれない。もっともこの島には真実という概念が存在しない。あるのは幻想のみの現実主主義だ。つまり役に立たない考えだ。
合従策で順位を逆転して新たに酋長になったのがノーダ氏、負けたカイエーダ氏は負けた原因がわかっているのに「分からない」と興味深い感想をもらした。
ノーダ氏は「ノーサイド!」と毛唐の言葉を使って島民の融和を図ろうとしたが、ここは「レッツ、ダンス!」の方が島民のレベルにあっているように思える。
この島の酋長は周りの群島の統一の酋長になるのだが児眠島や甲命島、卿三島、ミンナノ島、斜明島などの酋長とは必ずしもしっくりいっていないので、いつ島同士の戦闘が始まるかは不明だ。
地球の塩高のせいでこの群島はいつ海洋に沈むかという瀬戸際であるが、それに気づいている科学的な判断力を持った酋長はどこにもいない。
今回逆転負けしたカイエーダ氏の明日はどっちだ!?
・・・・・・というところ夢が覚めた。
なんて便利なお決まり文句。
政権たらいまわしは3回まではできるという慣習が確立した!かな?
野田氏が民主新代表!小沢支援の海江田氏嫌われる
菅直人首相の後継を決める民主党代表選は29日午後、党所属国会議員による投票で、野田佳彦財務相(54)が決選投票の末、海江田万里経済産業相(62)を破り、新代表に決まった。野田氏は30日の衆院本会議で第95代、62人目の首相に指名される。政権交代から2年足らずで3人目の首相となる。
1回目の投票は海江田氏、野田氏、前原誠司前外相(49)、鹿野道彦農相(69)、馬淵澄夫前国土交通相(51)の順で、いずれも過半数を獲得できず、上位2氏による決選投票が行われた。
野田氏は直ちに党役員人事に着手、組閣作業を本格化させる。東日本大震災の本格復興に向けた11年度第3次補正予算案の早期成立が喫緊の課題。衆参ねじれ国会の中、野党側の協力を取り付けられるかが鍵となる。
代表選で海江田氏を支援した小沢一郎元代表側の処遇も焦点。小沢グループも含めた挙党態勢を構築して、民主党政権への信頼を回復できるかが問われる。
野田氏は衆院当選5回。松下政経塾を経て1993年に日本新党から立候補して初当選。菅内閣で財務相に就任し、消費税率引き上げを柱とする社会保障と税の一体改革の取りまとめにあたった。代表選では財政規律を重視する立場から増税の必要性を訴え、「財務省公認候補」とやゆする声もあった。
野田新代表「大連立視野に」=3党合意を堅持―就任会見 時事
マニフェストに関しては「理念は大事で、堅持する」としたが、「東日本大震災が起こり、政策の優先順位を変えざるを得なくなった」と述べ、見直しに理解を求めた。
復興財源のための増税の時期や税目については「政府税調が複数の選択肢を用意し、新しい執行部に提出するのを待ちたい」と述べるにとどめた。復興対策をめぐっては、早急に現地入りし、被災県の知事と意見交換する意向を示した。
野田氏は首相就任後の衆院解散の可能性について「今はできない」と否定したが、「いろいろなことが起きれば解散はあり得る」とも語った。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関しては「(同県名護市辺野古を移設先とした)日米合意を踏まえ、できるだけ沖縄の負担を軽減していく」と述べた。