仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

鈴池静:幼児虐待死、さてどうなる事実認定!?

2011年08月20日 | 哀悼

 また幼児の虐待事件だろうか?

 この段階でのコメントは控えるが衆目をあつめることにもなるだろう?記録しておきたい。

 しかし、声優ですか!「リカちゃん」の声もしましたか!

 いかなる「魔」がさしたか?

 しかし、1年後の逮捕というのもなんとも。この間は捜査していたわけ?

追記:代理ミュンヒハウゼン症候群という指摘が!

 

 “有名アニメ”声優、虐待死で逮捕!そのおぞましい行状  zakzak

  東京都杉並区で昨年8月、保育園児の渡辺みゆきちゃん=当時(3)=を虐待し、死亡させた疑いが強まったとして、警視庁捜査1課は、傷害致死容疑で、みゆきちゃんの里親だった声優の鈴池静容疑者(43)を逮捕した。同容疑者は「読み聞かせ」のボランティアなどを務める一方、ブログではみゆきちゃんを“ゾンビ”呼ばわりするなど、恐るべき表と裏の顔を見せていた。

  警視庁の調べでは、みゆきちゃんは昨年8月24日早朝、杉並区成田東の住宅の地下1階の階段下で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で間もなく死亡が確認された。頭や腰に打撲などの跡があり、警視庁は虐待の可能性を視野に捜査。鈴池容疑者が暴行し脳に損傷を与えるなどして、死なせた疑いが強まった。

  捜査関係者によると、みゆきちゃんは両親と別居し、2009年9月から里親制度を利用して鈴池容疑者夫妻が里子として引き取り、養子縁組する予定だったという。

  鈴池容疑者は大学卒業後、OLになったが、ストレスで激やせしたことから海外留学などを経て、声優の世界へ。番組ナレーターから、有名アニメ、エロゲーなど幅広く活躍。また、大学院で公共社会のストレス問題を研究、地域の“語り部”や“読み聞かせ”のボランティア活動にも取り組んでいた。

  夫と2人の娘に恵まれたが、さらに09年から里子を受け入れることに。ところが、受け入れた直後の同年10月には自身のブログで思いやりにかける不可解な記述が見られた。

 《ここ数日、里子の目が左右に離れたり…白目をむいて追いかけてきたり…というゾンビ現象が続いていて、どうしたものかと思っていた》

 《親でさえブキミと感じるほどの驚くべき顔で保育園や学校に行ったら絶対いじめられると思い、正直本音は困っていたのだが、昨日今日とまったく、ゾンビにならなくなった。不思議》

 いくら育児に手を焼いていたとはいえ、幼子を“ゾンビ”と表現する異常さ。医療ジャーナリストは、こう指摘する。

 「鈴池容疑者は『代理ミュンヒハウゼン症候群』の疑いがある。周囲の関心を引くために自分の子供を傷つける精神疾患で、欧米でも深刻な社会問題となっている」

 “善人”の仮面を被った鈴池容疑者に手をかけられたみゆきちゃんが、なんとも哀れだ。

 

<杉並女児変死>43歳声優の女逮捕 里子、傷害致死の疑い 毎日 8月20日(土)10時39分配信

 東京都杉並区の自宅で10年8月、里子として養育していた女児(当時3歳)に暴行を加えて死なせたとして、警視庁捜査1課と杉並署は20日、里親の鈴池静(すずいけ・しずか)容疑者(43)を傷害致死容疑で逮捕した。鈴池容疑者は「遊魚静(ゆな・しずか)」の芸名を持つ声優。捜査1課によると、「何もしていない。逮捕される覚えはない」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、10年8月23日夜、杉並区成田東1の自宅で、保育園児の渡辺みゆきちゃんの頭などを殴り、24日に脳ヘルニアで死亡させたとしている。

 みゆきちゃんは24日午前5時50分ごろ、地下1階の階段下に倒れているのを鈴池容疑者の次女が見つけた。みゆきちゃんは搬送先の世田谷区内の病院で間もなく死亡したが、病院から杉並署に「体に不審な傷がある」と通報があった。

 捜査関係者によると、みゆきちゃんは両親と離れて乳児院で生活。09年9月から里子として、鈴池容疑者と夫(42)、10代の娘2人の計5人で暮らしていた。里子に来る前、児童相談所によって両親から保護されたこともあったという。

 鈴池容疑者は任意の事情聴取に「階段から落ちたと思う」と関与を否定。しかし捜査1課は、背中や頭などに転落ではつかないような不審なあざがあったことから、虐待を受けた可能性があるとみて捜査。司法解剖したうえで複数の専門家が遺体の状況を詳しく調べたところ、暴行を受けて死亡した可能性が強いと判断した。日常的な虐待の形跡は認められなかったという。【山本太一、内橋寿明、小泉大士】

 【ことば】里親制度

 児童福祉法に基づき都道府県などが、さまざまな事情から家庭で暮らせない子供の養育を里親に委託する制度。(1)養子縁組を目的とせずに子供を養育する養育里親(2)虐待を受けるなど専門的ケアが必要な子供について養子縁組を目的とせずに養育する専門養育里親(3)養子縁組を目的とする養子縁組里親(4)3親等以内の親族が引き取る親族里親--の4種類がある。鈴池容疑者を含む大半が(1)のケース。全体では09年度末時点で、2837家庭が3836人の里子を養育している。

 ◇リカちゃんの声やCMなど活躍

 逮捕された鈴池静容疑者(43)は「遊魚静」の芸名で声優として活動。テレホンサービス「リカちゃんでんわ」で人形のリカちゃんの声を演じたり、テレビCMのナレーションをしたりしていた。劇団「遊魚たいむ」を主宰する一方、イベント企画会社の経営や結婚式の司会者派遣なども手掛けていた。

 近所では裕福で教育熱心な家庭の母親として評判だったという。近くの女性は「きれいな大きな家で、里子を迎え入れるほど裕福な家庭。実の子供を劇団に入れるなど教育熱心だった」と話した。

 事件について鈴池容疑者は、自身のブログで「辛(つら)く悲しい事故」とつづっていた。【内橋寿明】

鈴池静容疑者、ブログに「ゾンビみたい」  日刊スポーツ

 里子として育てていた保育園児渡辺みゆきちゃん(当時3)を虐待して死亡させた疑いで20日、警視庁に逮捕された声優の鈴池静容疑者(43)。教育熱心な母親とのイメージを持たれ、近所では「サザエさんみたいな素晴らしい家族」と評判だった。

 一方、みゆきちゃんを預かる直前に「わくわくドキドキ」「彼女に変なトラウマはこれ以上作りたくない」と、決意を表明していたブログの内容は次第に変化する。

 死亡の1カ月前ぐらいから「明らかに心と体がつながっていない」「接していると、いろんなものが見えなくなっていく」などの記述が目立ち始め、みゆきちゃんの表情を「ゾンビみたい」と記すなど、ゆがんでいく愛情がつづられていた。

 ブログでは、主宰する劇団活動に触れたり、早大大学院で公共経営学を学んでいたことなど自身の活動的な一面のアピールも。「今どき珍しい、理想の家族」「実子がいるのに里子まで育てるなんて立派な人だと思っていた」と近所の住民らの評判も良かった。

 近くの商店の女性は「明るくて元気でいい人だな、と思ったら、すごく暗い顔をして歩いていることもあった。二面性があったのかもしれない」と振り返る。

 コンクリート3階建ての自宅には20日早朝、捜査員が到着。ドアをノックしたり、呼び掛けたりしても反応はなかったが、鈴池容疑者は約1時間後、前後を女性捜査員に挟まれるようにして現れた。黒っぽいパーカー姿で、伏し目がちに捜査車両に乗り込んだ。(共同)


みんしゅ島代表選:またも小鳩が出しゃばるか!

2011年08月20日 | 哀悼

  あのみんしゅ島で新しい島首を選ぶそうで、引退するはずの元島首が財力を背景にまだ偉そうなことをいっているらしい。さらにもう一人の元島首も子分の数を背景にこれまた偉そうにふるまっているらしい。 

 現島首も夫婦して権力の魅力に取りつかれ未練たらたらの振る舞いをしている。じみん島の権力のたらいまわしを批判していたくせに自分たちも平気でできるから、みんしゅ島の島民のあさましさ、さもしさは一層際立つ。

 こんなことをしていると世界という大波に耐えられないのだが!

 

 NOダ氏はお前には言われたくないよと思いながらも

財力の前に頭をたれたか!NOといえないのだな。

 

                  ダメなやつに説教されるのって屈辱じゃない!?

 

きちんと仕事を全うしなさい…鳩山氏が野田氏に  讀賣 8月20日(土)13時20分配信

 野田財務相は20日午前、国会内で民主党の鳩山前首相と会談し、菅首相の後継を選ぶ党代表選に出馬する意向を報告した。

 関係者によると、野田氏は東日本大震災復興のための臨時増税などについて「『増税原理主義者』とレッテルをはられるとなかなか払拭するのが難しい。増税から逃げるわけではないが、経済情勢を見ながら判断する」と柔軟姿勢を示し、増税に反対する鳩山氏に理解を求めた。鳩山氏は円相場が戦後最高値となったことに関連し、野田氏に「きちんと仕事を全うしなさい」と述べた。

 また、出馬要請を受けている鹿野農相も国会内で鳩山氏と会い、出馬について「熟慮している」と伝えた。

 鳩山氏はこの後、国会内で小沢一郎元代表とも会談し、代表選で歩調を合わせていくことを確認した。両氏は原発対応などに加え、円高も踏まえて経済政策も重視することで一致した。

 


川島選手:日本人としての誇りを胸に!  ベルギー人は民度を高めろ!

2011年08月20日 | 

  サッカーの川島選手。現在ベルギーのリールスでプレーしているが、試合中相手チーム、ゲルミナルのサポーターの「カワシマ・フクシマ」という屈辱的・国辱的挑発に猛然と抗議した。

  敬服に対する川島の抗議だ。

  ベルギーのサッカー界は国際的には、長期低迷という状態にあるという。

  また国家としては経済的には比較的安定しているらしい。しかし、EUの首都としての機能を持ちながら、蘭系・仏系等の国民で2分され、移民も増え民族的・言語的、文化レベル的に国情は決して安定しているとは言えないようだ。

  そのような背景もあるのだろうか?しかし、「フクシマ」と「カワシマ」をかけての挑発は決して許されないことだ。どこぞの第3国と同じような文化レベルだな!

  最近では映画「タンタンの冒険旅行」がつくられてベルギー漫画の認知度も上がって来たのに。


主審に抗議する川島選手

  

  ベルギー人の一部よ!

  川島選手にこそスポーツマンシップを学べ!

 

 ※『タンタンの冒険旅行』

  ベルギーの漫画家・エルジェによって描かれた作品。主人公の少年記者タンタンと相棒の白い犬スノーウィが世界中を旅行し、事件に巻き込まれるという内容。

  我が国でも多数の作品が翻訳出版され児童文学としては著名なものとなっている。

  
エルジェと作品例

 

 

 川島が侮辱的行為に涙…相手ファンが「カワシマ!フクシマ!」と挑発   サッカー・キング

 19日に行われたベルギーリーグ第4節のゲルミナル戦に先発出場したリールスの川島永嗣が、悲しみに打ちひしがれた。ベルギーやオランダ、フランスなど複数のメディアが報じている。

 ゲルミナルのサポーターは川島を、「カワシマ!フクシマ!」と挑発。チャントと同時にビールのコップを投げつける者もいた。東日本大震災に見舞われた福島を揶揄するようなチャントに激怒した川島はファンと審判に猛抗議。試合は一時的に中断し、1-1で引き分けた後に、川島はロッカールームで涙を流していたという。

 川島はオフシーズン、被災地へと足を運び、震災の爪あとを目撃。被災した人々とも交流を持っていただけに、福島を侮辱するチャントに心を痛めている。

 ※チャント(唱和)  この場合、相手を挑発するような侮辱的な唱和の意味をもつだろう。