仮面の告白『雲の上の虹』

この世の誉・不正・不道徳・破廉恥・権力者を追及し、無害なことも記録しつつ、雲の上の虹をめざす枕流亭の日記(日乘)

朝日なつみさん殺害事件:事務所の管理の甘さ!

2011年08月16日 | 哀悼

 朝日なつみさんが全裸で車に乗せられていた理由は遺棄のためだったのか?わいせつ目的なのだから、その前提条件もあっただろう。しかし、この犯人の異様に落ちついた手口は常習性を感じさせるではないか!!!

 若者の未来を奪った丹羽という悪漢はいかなる精神構造をもつのだろうか?

  と同時やはりこの所属事務所の管理の甘さに大いに問題があることが明白になりつつある。

  朝日さんを死に追いやったのは「ずさんな事務所」でもあるということだ。

  しかも、この事務所のコメントには何の反省もないことがわかる。

 つまり、「新規の依頼

 モデル事務所いう管理の甘い組織を知って、変態どもがほっておくはずがない。この程度の危機管理しかできな事務所に所属すること自体生命を危機にさらしているということだ。

 あとはモデル希望者が考えることだというのか?

 

 

女子大生殺害「すぐに発覚する」と遺棄断念 売新聞 8月16日(火)8時44分配信

 愛知県一宮市で愛知淑徳大3年の朝日なつみさん(21)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された同市時之島、派遣社員丹羽雄治容疑者(46)が、愛知県警の調べに対し、遺体を遺棄するため、車に乗せて自宅から約20キロ離れた岐阜県多治見市の山中まで行ったと供述していることが分かった。

 県警は、丹羽容疑者が、朝日さんの所属モデル事務所に本名や自宅住所を伝えていたため、すぐに発覚すると考え、途中で遺棄を取りやめ、自首したとみている。多治見市の山中からは、丹羽容疑者の供述に基づき、朝日さんのバッグが捨てられているのが見つかった。

最終更新:8月16日(火)8時48分

 

整体店の撮影を装って指名…女子大生モデル殺害 スポーツ報知 8月13日(土)8時2分配信

 モデルとして派遣された女子大生・朝日なつみさん(21)を殺害したとして、殺人の疑いで愛知県警に逮捕された派遣社員の丹羽雄治容疑者(45)が、カイロプラクティック(整体療術)の会社代表を名乗り、朝日さんの所属会社「ヴィズミックモデルエージェンシー」(東京都目黒区)に派遣を依頼していたことが12日、分かった。県警は企業を装ってモデルを派遣させ、わいせつ行為をしようとしたと見て、調べを進めている。

 朝日さんの所属事務所によると、丹羽容疑者は今月5日、事務所の名古屋事業部に「パワープラント」という会社名を名乗り、「カイロプラクティックの新店舗を開業するのでフェースマッサージのメニュー表にモデルを使いたい」と電話をしてきた。撮影場所として指定してきたのは一宮市の自宅だった。

 所属事務所は「個人からの依頼は受け付けておらず、企業からの依頼に限られる」と説明。撮影目的に限った依頼も応じていないというが、丹羽容疑者は「店舗の大きさや、業務内容などをすらすらと説明してきた」ため、違和感を感じなかったという。担当者はホームページ(HP)などで実在する企業かどうか確認しようとしたが、丹羽容疑者は「HPは制作中」などと答えていた。

 担当者は数回にわたって電話でやり取りした後、丹羽容疑者から「写真を見たい」と言われ、5人ほどの写真を丹羽容疑者宅に郵送。後日、朝日さんが指名された。派遣料金は後払いで、丹羽容疑者から特に異論は出なかったという。

 丹羽容疑者はいったん10日午後2時に待ち合わせるよう要望してきたが、直前になって30分遅らせるよう依頼してきた。また、朝日さんの服装についても、白いシャツとデニムを持参するよう指定。同午後2時半にJR尾張一宮駅前で朝日さんと待ち合わせ、そのまま車で丹羽容疑者の自宅に向かった。

 県警によると、一宮駅から丹羽容疑者の自宅までは約20分。殺害は10日午後3時ごろとみられており、わいせつ目的で自宅に連れて行ったものの、抵抗されたため、到着後すぐに殺害したとみて詳しい経緯を捜査している。

 朝日さんは、愛知淑徳大3年で、雑誌「東海ウォーカー」や地元のタウン誌、テレビなどに出演。大学入学後に事務所に自ら入り、活躍していた。殺害されたとされる時間の約1時間半前には、ブログに「あとちょっとまったりして お仕事行ってきます わくわく」と書き込んでいた。

 所属事務所は今回の事件を受け、「新規の依頼についてはスタッフが立ち会うなどの対策を取りたい」と話している。

大阪一斗缶切断遺体事件:なんとも不可解! 追記有

2011年08月16日 | 不可思議

  なんとも不可解な殺人事件がおきたものだ。大阪一斗缶切断遺体事件と呼ぶことにするが、遺体は少なくとも2人だそうで、男女のようだという。女性の方は中年だとか。

  切断事件は少なくない。それは証拠隠滅のためであることが多い。(以外にも、書くことも悍ましいための例もあるが)缶に入れて捨てるには四肢は扱いやすいだろう。内臓はどうしたのだろうか?ミンチにして流した?!・・・・・・

 事件は背景は、動機は、殺害方法は、その遺棄方法の特異性は?とわからないことばかりである。

 事件に巻き込まれた方の死を悼むが、事件の異常性がその思いをまずは凌駕してしまう。

 

追記:缶を捨てた男が逮捕された。遺体は妻子だという。消臭剤が入っていたという報道に違和感があったが家族ならある意味理解できるか。

 当然この後は、亡くなった原因と遺棄の理由。

 殺害、病死、母子の心中、家族心中で夫だけ生き残った????

 藤森は2006年に二人の失踪届を出していたとか。  8月24日追記

 

  

 

  

追報

一斗缶事件、57歳男を逮捕=遺体は妻子、容疑否認―大阪府警

時事通信 8月24日(水)0時8分配信

 大阪市天王寺区の東高津公園などで切断された遺体が入った18リットル缶(一斗缶)3個が相次いで見つかった事件で、大阪府警天王寺署捜査本部は23日夜、死体遺棄容疑で同区東高津町の無職藤森康孝容疑者(57)を22日に逮捕したと発表した。
 捜査本部によると、遺体は藤森容疑者の妻で2006年に失踪したとされる元派遣社員の充代さん(52)と、長男で大学3年だった庸了さん(26)。同容疑者は「一斗缶を捨てた覚えはない。妻も出て行ったきりで、どうしているか知らない」と容疑を否認しているという。
 捜査本部は、2人が死亡した経緯などについても藤森容疑者が事情を知っているとみて調べる。
 逮捕容疑は、充代さんの遺体を同公園などに遺棄した疑い。
 藤森容疑者の自宅は、同公園から西に約90メートルの場所にあるマンション。同容疑者は06年5月、同署に2人の失踪を届けていた。 

 

 

大阪“一斗缶バラバラ殺人”捜査線上に浮上した作業服の男   zakzak

 大阪・天王寺の東高津公園で14日朝、一斗缶の中から切断された遺体の頭部や大きさの違う2つの足首が見つかった事件は異様な展開を見せている。同日午後、公園の西約100メートルの路上でも、左右の手や骨片が入った別の一斗缶が見つかったが、駐車場には約2週間前から2個の一斗缶が放置されていたとの証言が出てきた。そのうち1個が公園で見つかった一斗缶と同一のものかは不明だが、何者かが一斗缶を移動させた可能性もあり、周辺では不審人物の目撃情報も浮上している。

 背骨や大腿骨は肉を取り除かれた骨の状態で、手首足首や頭はそのまま-。執念深い手口の遺体損壊・遺棄に、現場周辺の住民は震え上がっている。

 府警捜査一課によると、一斗缶はいずれもさび付き、遺体の一部は腐敗が進行。公園の缶から見つかった足首には刃物で切断された痕があり、大きさの違いから成人の男女とみられる。足首と頭部は、消臭剤とともに黒いポリ袋に詰められ、缶のふたは粘着テープで固定されていた。

 公園は、JR大阪環状線鶴橋駅から北西に600メートルほどの距離で、雑多な雰囲気の天王寺地区の中でも比較的閑静なエリア。愛犬の散歩に訪れる市民も多く、異臭を放つ缶の臭いに激しく反応する飼い犬もいたという。

 駐車場にあった缶にもほぼ同じ大きさの両手、肩胛骨や骨盤、大腿骨など胴体を中心とする多数の骨片と消臭剤が入っており、大腿骨には切断痕も。近くに住む女性は、「2週間前から、さびた銀色の缶が置いてあった。テープでふさがれていた」と証言。一斗缶の発見者は府警に対し「最初は2個あった。小太りでグレーの作業服の男が缶の位置を気にしながら、(現場周辺を)うろうろしていた」との情報を寄せているという。

 警察は死体遺棄・損壊事件として遺体の身元の特定を急ぐ方針だが、ここ数年、バラバラ殺人事件は迷宮入りするケースが多い。1994年4月、東京都三鷹市でポリ袋に入った足首が捨てられた「井の頭公園バラバラ殺人事件」や、2010年3月、博多湾の能古島に独身OLの切り刻まれた遺棄が漂着した「福岡女性バラバラ殺人事件」、一昨年11月の「島根女子大生死体遺棄事件」など、いずれも未解決だ。

 

 

大阪切断遺体:新たな一斗缶に薬品名のラベル

 大阪市天王寺区で切断された遺体が入った一斗缶(18リットル缶)が見つかった事件で、15日に新たに発見された左足首入りの一斗缶は、医薬品用のものだったことが捜査関係者などへの取材で分かった。製造元とみられる製薬会社や医療用の薬品名が書かれたラベルが貼ってあった。大阪府警は、事件に関与した人物につながる重要な手がかりとみて、詳しく調べている。

毎日新聞 2011年8月16日 2時36分

大阪切断遺体:頭部は中年女性か…公園で発見

 大阪市天王寺区の公園と路上で、少なくとも2人分の切断された遺体が入った2個の一斗缶(18リットル缶)が見つかった事件で、新たに左足首一つが入った別の一斗缶が現場近くに置かれていたことが15日、大阪府警への取材で分かった。遺体が入った一斗缶は計3個になった。また、捜査関係者によると、公園で発見された頭部は、特徴などから中年の女性の可能性が高いことが判明した。府警は司法解剖やDNA型の鑑定で身元の特定を急ぐ方針。

 ◇三つ目の一斗缶発見、中に左足首

 捜査1課によると、3個目の缶は、2個目が見つかった路上の電柱脇から、道を挟んで数メートル離れたマンションのごみ置き場に置かれていた。住民の不法投棄の通報を受けて、大阪市が今月5日に回収、ふたを開けずに保管していた。事件を知った市側が15日、府警に通報し、提出した。

 少しさびており、中にはのこぎりで切ったような切断面がある左足首一つのほか、数種類のビニール製緩衝材などが入っていた。先に見つかった2個と同様、緑のテープを巻いてふたを固定していた。左足首は、公園の缶にあった二つの右足首のうち小さい方と同じサイズで、同一人物の可能性があるという。

 保管していた大阪市環境局中部環境事業センター(東住吉区)によると、センターは油などの不法投棄と判断し、専門業者に引き渡す方針を決めて保管していた。

 一方、捜査関係者によると、公園の缶にあった頭部は、骨、皮膚、髪の形状などが女性の特徴に類似しており、年齢は中年ぐらいとみられるという。

 また、3個の缶の遺体は、いずれも新聞紙で包まれていた。一部は06年に発行された一般紙とみられる。すべての缶に脱臭剤が入っており、府警は発覚を遅らせるために使った可能性もあるとみている。

毎日新聞 2011年8月16日 2時35分