菅直人の総理辞任は既定路線になったようだ。今のところ。
彼の側近衆とされるのは4人で、阿久津幸彦(54:衆)、寺田学(34:衆)、加藤公一(47:衆)、福山哲郎(49:参)だそうだ。この側近衆の今後の動きが興味深い。
また、菅氏の政策集団(?)「国のかたち研究会」の50名ほどの方々はどのように行動するのだろうか?
年齢によってきっとおもしろい傾向を示すのだろう! か?
まぁ、民主党のグループは派閥ではないので、その意味では適当な、いや適切に行動するだろう!
一緒に食事をした3人はある意味筋を通したエライ方々だ。
しかし、仕えた殿がなぁ~ 世紀のバ〇殿だもの!
阿久津氏 寺田氏 加藤氏
参加しなかった福山氏
鮨金ちゃんの個室(参考)
国会のすぐ近くなんです。
菅直人首相は退陣表明した10日夜、東京・赤坂のすし店「赤坂 鮨金ちゃん」で、民主党の阿久津幸彦内閣府政務官、寺田学、加藤公一両衆院議員の側近3人と約2時間、会食した。ただ、3氏と並んで「側近4人組」に数えられていた福山哲郎官房副長官は姿を見せず、全員集合での打ち上げとはいかなかったようだ。
出席者によると、菅首相は特例公債法案と再生エネルギー法案が成立の見通しになったことについて、「岡田克也幹事長がよく頑張ってくれた。もうひと息で見通しがつくんじゃないか」と発言。退陣表明したことで肩の荷が下りたようで、終始リラックスした様子だったという。
最後に残った数少ない味方に囲まれての会食について、首相は「楽しかった」と記者団に笑顔を見せたが、国民としては食傷気味だろう。